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コミュニケーション 自己認識研修

TA(交流分析)を通して自己理解/他者理解を促進させコミュニケーションを円滑にする

研修効果

・TA(交流分析)によって自我状態を正確にとらえることで、自己行動が再認識できる

・人間関係で発生するストレスの原因が分かるため、軽減措置行動がとれる

・自己の性格の特徴を知ることで、自分の可能性に気づく

対象 全社員
日数 1日間

カリキュラム

時間 コミュニケーション 自己認識研修 研修カリキュラム
9 00 ◇オリエンテーション

  • 導入レクチャー

 

1.コミュニケーション実践 ステップ(1)~自我状態

  • 人間の自我状態とは?~三つの基本自我状態を知る
  • TA(*)セルフチェック~自分の五つの自我状態を知る
  • TAグラフを読み取る~どの自我が強いか?を知る

 

2.コミュニケーション実践 ステップ(2)~行動特性と修正

  • CP/NP優位型~周囲に厳しすぎる/周囲に優しすぎる
  • A優位型~冷たく突き放す
  • FC/AC優位型~自分を出しすぎる/自分を抑えすぎる

 

3.コミュニケーション実践 ステップ(3)~タイプ別ストレス傾向

  • CP/NP優位型~ストレスをため込む/ストレスを自覚しない
  • A優位型~自分を自分で息苦しくしている
  • FC/AC優位型~他人にストレスを与える/ストレスを溜めこむ

 

4.コミュニケ―ション実践 ステップ(4)~ストローク行動

  • 二種類のストローク~肯定的/否定的ストロークは受け取る相手が決める
  • ストロークバランス~自分がどのようなストローク行動を取っているか棚卸しする
  • ストロークの五原則~ストロークとディスカウントを明確にする

 

17 00 終了

*:E・バーンにより創始された「人間関係や人の行動を理解するための理論的体系」のこと

 

受講者の感想

・TAによって自分の性格がはっきりして、とてもおもしろかった

・自分の「あまり気にしない性格」というのは、周りにとっては「ある種のストレス」になっていることが分かった

・遠慮が時にはディスカウントであると分かった。これからは遠慮せず、素直に自分を伝えようと思う。

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