株式会社ファイブスターズ アカデミー

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5☆s 講師ブログ

ベビーカー

私が子育て時代には、べピーカーはアメリカ仕込みの持ち運びが簡単な「バギー」が大流行でした。そのうち、乗せている子供が親の顔を見れるようにと、対面型のベビーカーが出てきました。その後30年ほどたって、最近街中を見渡すと行きかう子供連れの人は、色々便利な機能が付いた乗り心地がよさそうなべピーカーで子供を運んでいます。このような使い勝手のよい育児グッズがどんどん増えれば、お母さん方の子育て支援の一助になり、はては少子化が少しでも食い止められるのでは?とちょっと感じました。今朝ほど通勤途中で、双子の赤ちゃんを横並びに二つくっついたベビーカーに乗せている方を見かけました。「乳飲み子を一度に二人も!さぞ大…

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見ていない

何年も続けている一時間ほどの朝のウォーキング。さすがの今年の暑さに、ここ一ヶ月ほどは近くの海岸までの30分コースに短縮していました。いつもなら朝の涼しい海風に誘われて、気持ちよく歩けるのですが今年の夏は海から吹く風も熱風で、さすがに閉口しました。そういえば、いつも行きかうウォーキングの人の数も減っているように感じます。この朝のウォーキング、今週からいつもどおり、町の中心の神社まで1時間のコースに切換えました。すると、どうでしょう!中心の大通りに面した建物が壊されてなくなっていたり、解体中だったり、はたまた、すでに更地になって整地されていたりで、びっくりするほど町並みが変わっているのです!たった…

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思い込みの怖さ

思い込みの怖さについては、誰でも経験があるでしょう。なぜ私たちは、思い込みに捉われてしまうのでしょうか?答えは、脳の仕組みにあります。脳の中に、ある一定の回路が出来てしまうと、私たちはその考えに縛られてしまいます。これは、本人の努力だけでは改善できない場合もあるのです。昔、月面の写真が公開されたとき、太陽の光が影となって、人間の顔が浮き彫りとなっている一枚がありました。解説では、偶然そう見えるだけとなっていましたが、到底信じられませんでした。当時はなにやら霊的なものを感じましたが、今ならはっきり分かります。そうです。「顔細胞」のしわざですよね。ところが、この「顔の認知」についても、不思議なこと…

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歯ブラシ

女性にとってランチの後の「歯磨き」は欠かせないものです。食べ物、とくにゴマやノリなどが歯の間に挟まったときはなかなか取れずに気持ち悪い思いをします。さらに、男性も口臭を気にしてか、最近ではランチの後に歯を磨く人が増えてきているようです。私は以前から使っている電動歯ブラシがかなりうるさいので化粧室で使う時にはどうしたものか?と気にしていましたら、最近、手のひらサイズで音の静かな電動歯ブラシが発売されました。この商品、発売当時は品切れが続き、やっとネットで取り寄せて購入したほどの、売れ行きなのです。今朝のテレビで、その電動歯ブラシは、こともあろうに、ある家電メーカーの入社間もない女性社員のアイデア…

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コンビニ

我家の近くにある「セブンイレブン」がつぶれて、閉店しました。夏は海浜客、正月は初詣客で大いににぎわったコンビなのにです。なにより、娘が学生時代4年間アルバイトでお世話になったものですから、私としては人一倍思い入れがありますし、同時に、あの「セブンイレブンがまさか!」というブランドイメージもあります。小売業界の寵児として飛ぶ鳥落とす勢いだった「コンビニ」は今、まさに方向転換を迫られていることを感じます。今までは主要顧客が若年層だったのに対して、少しずつ中高年層にシフトしていると日経流通新聞で取り上げられています。そういえば、お弁当、お惣菜などは少量化、素材にこだわって健康志向となっていることは感…

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終活(しゅうかつ)

今朝ほどのNHKで「就活」ならぬ「終活」が盛んであるとのニュースを取り上げていました。「終活」つまりは、自分が最後を迎えるときに着たい服を作るというもので手作りあり、オーダーありと色々ご用意されているのです。ある中年女性は自分が結婚した時に着たウェディングドレス、またある初老の女性は小紋の着物と、すでに「これ」と決めている人もいました。現在、終活のためのオリジナルドレスを創作するお店もあり、そこのデザイナーはお客様と話をすることで、その人の人柄をデザインに反映させるのだそうです。しかし、考えてみれば、お棺には「身一つ」で入るわけですから、そのときに着る服にお金をかけるよりは、死ぬまでの自分自身…

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キャタピラー

先日の土曜日に、今話題のロードショウ「キャタピラー」を友人と観に行きました。幸い、その日は若松孝二監督、主演の寺島しのぶさん以下数人の俳優さんたちの舞台あいさつがあり、事前期待は嫌がおうにも高くなりました。反戦映画であると言う監督の強い意向で、この終戦記念の時を選んで封切りということでしたが、しかし・・・・見終わって、はっきり言って「がっかり」しました。反戦は反戦なのでしょうが、四肢を失った復員兵の夫と「うまづめ」と婚家から疎まれていた嫁との性的な絡みが多くて、私としては何が「反戦」なのか理解に苦しみました。さらに言えば、若松監督からは「『戦争は人を壊すのだ』ということを感じてほしい」というメ…

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トミー・ラソーダ

前回、部下ひとりひとりに対して、それぞれ一番うれしがるホメ言葉を使い分けている人物としてトミー・ラソーダという名前を挙げました。この人はメジャーリーグの監督だった人です。野茂投手がロサンジェルス・ドジャースに渡ったとき、でっぷりと太った監督がいたのを覚えている人も少なくないのではないでしょうか。あの監督こそ、トミート・ラソーダその人です。彼は支配下選手ひとりひとりについて、「言われてうれしいホメ言葉」を完璧に使い分けていました。その秘密はこうです。例えばジムという選手がヒットを打ったとしましょう。監督はすかさずベンチから「ジム、ワンダフル!」と声をかけます。しかし、ジムはあまり表情を変えません…

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終戦記念日

最近のテレビでは、終戦記念日が近いということもあって先の大戦を経験した方々から当時のことを聞くという番組が多くなっています。先日、NHKBSでしたかしら・・・「レイテ島玉砕」についての特集番組を見ました。私自身、自分の両親からこういった生々しい戦争の話を直接聞くことがありませんでしたので、大変感慨深く見せてもらいました。これは、レイテ島激戦で「玉砕」といわれながらも、「生き残った兵士の方々から直接事情を聞く」という証言形式の番組でしたが、一言一言重い口から出てくる言葉に、ただただ心痛い気持ちがしました。現在は80、90才代と高齢でいらっしゃる証言者の方々の話から当時のすさまじい戦場の有様が分か…

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リスク管理

先日、家電メーカーの「リスク管理」についての報道番組を見ました。今までメーカーでは「機械が間違うことはない」という考え方で製品を造っていたとのことですが、現在では法律的なこともあって、そういった考え方から、「機械は壊れる」「人間は間違える」と、視点を変えてリスク管理に取り組んでいるとのことでした。そのために、人間はどういった誤作動をするのか?といった最悪の事故を想定して、事故防止の対策にこれ努めているというのです。そういう意味からでしょうか?最近、電化製品を買うと、必ずと言っていいほど「使用上の注意をお読みください」の注意書がついてきます。私は機械に余り強くないため、そういった細かい注意事項を…

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