株式会社ファイブスターズ アカデミー
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前回食品の話しをしましたので、ついでに今回も。今まで、体に悪い食品の候補として、DHA、マーガリン、ショートニングなどを挙げてきました。今回は、ウィンナーやハムです。スーパーでこれらの商品を手に取ったら、パッケージを裏返してみてください。添加物の中に「亜硝酸NA」と必ず書いてあります。これは亜硝酸ナトリウムのことです。俗に「発色材」といって、これを添加すると、肉の色が鮮やかに保たれます。さて、最近胃がんの原因としてクローズアップされてきたのが、ニトロソアミンです。これは、アミノ酸にアンモニア基がふたつくっついたものです。胃がんの主な原因はこの物質だ、という医者もいるほどです。実は、亜硝酸NAが…
新入社員研修の時期が到来しました。少数精鋭主義で会社経営をしているファイブでも、ご多分にもれず、この時期は忙しくなり、社員・講師一人ひとりの業務効率と業務品質が大きく問われることになります。講師と経営者という立場で動いていますので、必然的に多くのことが見えてきます。それを、だまっていて、次の機会に伝えようとしても、時期を逸したり、忘れてしまったりすることがほとんどです。そこで、今では「思ったことは口に出して伝える」を心がけています。そうは言っても、実際は本人に言いにくいことのほうが多いので、簡単なことではないのですが・・・それでも率直にきちんと伝えることを意識しています。業務上、もって回った言…
今まで頭がよくなる話が続きましたが、頭が悪くなるお話をしましょう。「ハゲタカ」の作者、真山仁氏の小説に「虚像の砦」というのがありますが、その中で、ウニを食べるとアルツハイマーになる危険があるという話が出てきます。ウニ大好き人間の私としては、心穏やかではいられません。ウニを色鮮やかに見せるために使うミョウバンには、アルミニウムが含まれているそうです。そもそもアルミニウムが、アルツハイマーを引き起こすのではないかという説は昔からありました。死亡したアルツハイマー患者の脳を解剖すると、アルミニウムが蓄積されていたのです。そこで、アルミがアルツハイマー病を引き起こす原因ではないかというのです。しかし、…
今朝ほどのニュースで、理系女性の社会参画を促進するために世界大会が開かれたとのニュースがありました。実は昨日、IT業界で働く、女性エンジニアを対象とした女性フォーラムで研修を担当しましたので、このニュースには特に興味を引かれました。昨日のフォーラムでは、「理系女性」の人たちは見た感じはおとなしいのですが、いやいやどうして、グループでの討議や発表では、仕事や生き方に対して大変アグレッシブであり、内に秘めたパワーを大いに感じた次第です。男性社会といわれる「IT業界」にあって、悩みながらも日々まい進している彼女たちの姿には、男性とはまた違った「パワー」を感じましたし、何とかその勢いを、沈滞しているビ…
今回もアメリカの報告です。イリノイ州ネーバービル市にある、セントラル高校では、始業前に0時限を設けています。0時限とは、みんなで校庭を1時間かけて走るのです。この高校では、読み書きの補習授業を行っているのですが、ふつうの体育しか受けていない生徒の場合、この補習授業で成績は平均10.7%向上しました。さて、0時限に参加していた生徒はどうでしょう。なんと、17%も向上したそうです。ところで、一つ疑問があります。走るといっても、どのくらいの速さで走ったらいいのでしょう。この高校では、心拍数が、最大心拍数の80~90%になるように指導しています。最大心拍数とは、220から自分の年齢を引いた数値だそうで…
アメリカでの研究ですが、IQが70以下という知的障害の認められる子どもに大量のビタミンCを投与して改善したという報告があります。試みたのはハーレル・キャップという女性ですが、これが一躍有名になったのはライナス・ポーリングが紹介したからです。ポーリングと言えば、免疫学では超がつくほど有名な学者です。なんと、平和賞と合わせて2回もノーベル賞を受賞しています。自らも毎日大量のビタミン剤を飲む、メガビタミン主義者としても有名でした。さて話をキャップ女史に戻しましょう。彼女はIQが30以下と判定できる男の子に、大量のビタミンCを飲ませました。しかし、数週間たっても改善の兆しが見えないので、思い切って標準…
以前、カフェイン(トリメチルキサンチン)で頭が良くなるという話をしました。いや、正確に言うと、頭が良くなるというよりは、頭の回転にブレーキをかけているブレーキそのものの働きを悪くするため、脳の暴走に歯止めがかからないのでしたね。また、もし頭がよくなる薬が開発されたら、脳の記憶のメカニズムに最初に関与するアデニル酸シクラーゼに関係するものであろうとも書きました。さて今回のお話は、残念ながらその薬が開発されたという朗報ではありません。アメリカでとったアンケートのお話です。ネイチャーという権威ある科学雑誌を定期購読している研究者に対して、「あなたが頭をよくするために飲んでいる薬は?」と質問をしてみま…
行ってきました!感動接客の殿堂「ヤマダ電機」に!新橋駅前の量販店ですので、夜の8時過ぎても人がかなり入っていました。パソコン用のスピーカーを探していたのですが、なかなか見つからず、誰か店員さんにと思ってもカウンターの中で忙しくしていた男性しか見当たりませんでした。申し訳ない想いで「すいません・・・スピーカーは・・・」と声を掛けたとたん、その男性はにっこり、私のほうを見ながら「こちらです」といって案内してくれました。また、その場所というのがカウンターの正面だったのです!通常なら「そこです」といって、指差すだけでしょうに・・・わざわざ、カウンターをぐるっと回って出てきて、ご親切にもいろいろ説明して…
カナリヤのうち、鳴くのはオスだけです。つまり、あれはメスを呼ぶ求愛の歌なのです。カナリヤの脳の中で、歌をコントロールしている領域というのは、オスの場合、メスの4倍くらい大きいそうです。ノッテボームは、メスのその脳にテストステロンという男性ホルモンを注射してみました。すると、なんということでしょう!メスが歌を歌い始めたではありませんか!そうです、歌を忘れたカナリヤへの正しい治療法は、脳にテストステロンを注射することだったのです。ま、そんなことはどうでもいいですよね。さて、本題である、脳の細胞が生まれ変わる話しに戻しましょう。カナリヤの寿命は平均10年くらいだそうですが、毎年さえずる歌は違うのです…
先日ある放送局からの帰り、タクシーで事務所まで戻ってきました。タクシーの運転手さんと話をしながら30分ほどの乗車時間を楽しんだわけですが、そのときの運転手さんのお話が結構面白かったのです:放送局へ来た芸能人を乗せることが多いけれど、今、TVに出ているタレントさんでも、この人は「ここ留まり」とか、この大物俳優は「やっぱり、さすがだ!」とかこの歌い手さんは「もっと有名になるだろう」とかわずかなタクシーの乗車時間の間でもその人の空気で分かるんですよ!まさにその人が持っている「オーラ」や「気」なんですかねぇー。と、こんなたわいのない話でした。しかし、マインド・モチベーターをしている私としては大変興味深…
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