株式会社ファイブスターズ アカデミー
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毎週土曜日は、一日時間をかけて「わが身のメンテナンス」に 勤しんでいます。 お付き合いしてかれこれ20年近くなる整体の先生とは息子ほどの 年の開きはありますが、私の人生の師でもあります。 「ここが痛い」「あそこが凝る」そして「こっちも違和感が…」 という私の矢継ぎ早の要求に、嫌な顔せずに魔法のように、 体を調整してくれる先生は、夫に次いで、私を支えてくれる 大事な人です。 その先生に、常日頃から言われています。 「足立さん、あちこち体が痛むのはいいことなんですよ。 それだけ、体がしっかりとSOSを発信できる証拠ですから。 …
「こんな問題が起きていますが、どうしたらいいですか?」 問題が起きると自分の頭で解決策を考えようとせずに、すぐに上司や先輩に答えを聞いてくる若手が増えていませんか。 その背景には、インターネットの普及によって、お困り事の解決策が数秒で提示される時代になったことも影響しているようです。 「指示待ちタイプ」が流行語になったのはかなり前のことですが、最近では問題の解決方法を指示してもらわないと、自分では1ミリも動けないという社員も珍しくなくなりました。 ある企業では、上司や先輩が忙しそうでとりつく島がなかったため、「上司が忙しそうな時はどうしたらいいか?」と『ヤフ…
以前、テレビで「ものまね歌合戦」なる番組が大流行しました。 ものまね四天王と言われた芸人さんたちが、その腕を競い合い 視聴者を笑いの渦に巻き込んでいたものです。 以前、その四天王と言われた中の一人「コロッケ」さんが 「笑い」についての持論を展開していました。 彼が目指す「笑い」は、瞬間ではあるが、しかし、お客さんが その後も思い出してにっこりしてもらえる、そんな一過性ではない 「笑い」を目指しているのだとインタビューに答えていました。 その場が楽しく面白くて、「笑い」がとれればそれでOKと思っていた 私は、自分の浅はかさを痛感しました…
中山康樹は『大人のジャズ再入門』で、ジャズの名盤と称されるアルバムの収録日に着目して、ユニークな分析を試みています。中でも秀逸なのが『マイルストーンズ』に関するもの。 50年代後半、ハード・バップとは異なるジャズを模索する動きが盛んになりますが、マイルス・デイヴィスの試みはモード奏法というものでした。 そのプロトタイプとして提示したアルバムが『マイルストーンズ』。 この題名はマイルのストーン、すなわちマイル標石という意味と、マイルスのトーンという意味のダブルミーニングです。 メンバーは、レッド・ガーランド(ピアノ)、ポール・チェンバース(ベース)、フィリー・ジョ…
大失業時代を乗り切る方策として、「ワーク・シェアリング」という制度を提案する人もいます。 1人でやっている仕事を2人でシェアすれば、企業は2倍の社員を雇うことができます。 例えば、フルタイム勤務者をすべて週2~3日勤務のパートタイマーに切り替えてしまうのです。 多くの企業でこれを実施すれば、失業率を大幅に引き下げることができるでしょう。 しかし、労働時間が半分になるわけですから、当然給料も半分になります。 すなわち、国民の大半が低所得者になるわけです。 確かに「国民みんなが平等に貧しい」状態でも、「平等意識」を維持することはできるでしょう。 でも、望ましいのは、でき…
今朝のテレビのニュースで、ユニクロの柳井社長のインタビューを 取り上げていました。 ユニクロの目指す服は「ライフウェア」であり、究極の「普段着」とのこと。 そうですよね。 服装は、おしゃれするというより、毎日の自分の暮らしにおける 自己表現ですから「ライフウェア」という捉え方は、至極自然に 受け止められます。 服装は「第二の人格」とビジネスマナーでは言っています。 毎日身に着ける「普段着」こそ、注目すべき服であることは しごく当たり前ですね。 しかし、ともすると休日で人に会わない時など、おざなりな恰好を している自分…
やっと、ファイブのHPの整備が終了しました。 遅ればせながら… あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。 と、何とも間の抜けた新年のご挨拶となりました。 実は、先週の月曜日から研修が1週間続き、やっと体が空いたのが今日ということなのです。 幸先の良い新年の幕開けですが、昨年の反省と今年の展望をしっかりと見極めない内に走り出した感があり、落ち着かないのも事実です。 が、そんなことは言っていられません。すでに、年が明けたのですから。 今年は、一つ大きな目標があります。それは… …
「農耕民族型社会主義」を成立させていた条件とは、「全員参加の労働」というものが、特段の専門性を伴わない、一定程度均一な肉体労働であるという条件です。 わかりやすく言うと、「誰にでもできる肉体労働」であることです。 これが崩れてしまうと、全員参加という根本的な前提が崩れてしまいます。 ここが問題なのです。 AI・ロボットがどんどん進化すると、「誰にでもできる肉体労働」はロボットに取って代わられます。 いや「誰にでもできる」どころか、「他の人にはできない」ような高度な知的労働でさえAIに代替されてしまいます。 AI・ロボットの強みは、なんといっても24時間、365日休…
私には、「働かざる者、食うべからず」という考え方の背景に、日本特有の「平等意識」が存在しているように思えてなりません。 「平等意識」というのは、先ほどの「国民全員が額に汗して平等に働いて、その結果平等な賃金を手にする」という考え方です。 裏を返せば、「人並みに働かない者は、人並みの対価を貰う資格がない」と言うことです。 このような考え方は、一体どこから生まれたのでしょうか? これも私見ですが、日本人が「農耕民族」だったことと関係があるのではないでしょうか。 ここで、「狩猟民族」と「農耕民族」の「平等意識」の違いについて考察してみますね。 「狩猟民族」であっても、集…
遅くとも2035年までには、イギリスの労働者の仕事の47%がAIに置き換わってしまうという、オックスフォード大学のマイケル・オズボーン准教授らの衝撃の論文が発表されたのは2014年。 その後、野村総研が共同研究として日本の労働人口に当てはめたところ、日本で将来消滅するであろう仕事はなんと49%にものぼりました。 それは嫌だとAIの進化にブレーキをかけてしまうと、今度は他国との競争に負けて取り残されるとIT企業の経営者は危機感を煽ります。 一体どうしたらいいのでしょう。 イギリスの産業革命期には、蒸気機関の普及により仕事を奪われた労働者たちが、機械の「打ち壊し運動」に走りま…
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