株式会社ファイブスターズ アカデミー
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現在朝日新聞の朝日求人欄で森本昌義さん(ベネッセコーポレーション(HP)の社長兼CEO)の「仕事力」というコラムが連載されています。研修講師として、日ごろ受講生の方々にお知らせしていることが森本さんの言葉として出てきていることに「意を強く」しています。第一回目は「頭と心を現場に置こう」というタイトルでつまりは、「現場主義」ということだと私は受け取りました。仕事をする時は常にプレイングマネージャーであることは大変だが頭も気持ちも活力を保つのも大切な姿勢だということが書かれています。私自身は社員5人の「小さな企業」ではありますが、なれない社長業をしながらも研修講師として現場におります。そうすること…
テレビで活躍の児玉清さんは自他共に認める「本の虫」です。その児玉さんが新聞に「活字や書物がもたらしてくれる楽しさは、思いのほか大きく豊かで深い。図書館にはその魅力溢れる知恵がぎっしりと蓄えられ、私たちを待っていてくれる。」と書いていらっしゃいました。また、さらに「人の生き方、物事の深さなどを知り、考える想像力は、どのように養われるか。それは小説やフィクションを読むことによって自分の中に育っていくものだ」とも。私自身も自分が経験し得ない世界を小説によって、想像し疑似体験するという醍醐味を子どものころに経験しました。そのころから「本好きの子ども」ではありましたし今も映像より本が好きです。そして、今…
人がモノを購入するときに、「自分で自ら買うことを決めている」と思ってはいませんか?あるコンビニの棚の高さは、135cmに統一されているといいます。これは、日本の平均的な女性の、目の高さの位置にあわせた数字であります。 ここから下へ30~40cmのあたりがゴールデンゾーンといって、もっとも商品の売れる範囲であることは、どこかでお聞きになったことはあると思います。また、コンピニで、売れ筋商品である「おにぎり」の新商品をどこに置くかも重大な問題です。人間がモノを見るとき、無意識のうちに左から右へと視線を流していく傾向があります。ですから、おにぎり売り場の目の高さのど真ん中に、最高の売れ筋商品を置き、…
先日、東北のほうへ国家公務員の方々の研修に行きました。お仕事柄、難しい技能試験を勉強されているので、めげずにがんばろうという「モチベーションアップ」の研修でした。そういえば、最近、新聞や広告に多くの通信教育講座の紹介が載っています。よく見てみると:資格講座・・・簿記、社会保険労務士、行政書士、保育士、中小企業診断士、管理栄養士、 通関士、建築士、など趣味講座・・・話し方、色鉛筆画、カリグラフィーパッチワーク、ハーモニカなどなど至れり尽くせりの講座にびっくりするとともに、ハーモニカなどはまだ、楽器として生き残っているのだという思いで懐かしい感じがします。そういえば、小学校のときハー…
スポーツの秋ですので、スポーツの話題を一つ。実は私、隠れ趣味があります。というと、なんだか「いけない趣味」のように聞こえますが・・・子どものころから「大のプロレスファン」なのです。それも外国のプロレスです。メキシコでは「ルーチャ リーブレ」というのですが、メキシコの2人のマスカラスが好きでした。ミル マスカラス(千の顔を持つ男)、ドス マスカラス(二つの顔を持つ男)ということで、この両人のプロレス番組はいつも見ていました。ジャイアント馬場より、アントニオ猪木が好きでしたし、坂口征二も好きでした。ブッチャーやアンドレ・ザ・ジャイアント、ブラッシーなど悪役もこわごわとですが、でもしっかりと試合は最…
実は、私、肩こりがひどくて、今年からはスポーツマッサージに通っています。武蔵小杉にあるこの治療院はプロレス選手や巨人の野球選手など有名選手が患者さんですので待合室はもう、有名選手と院長先生の写真が壁一面に飾ってあります。この写真を見ていると、テレビとは違う「スポーツ選手」の素顔が分かり結構時間つぶしにはいいのです。先日、この待合室に相撲力士の写真が新たに加わり、番付表も飾ってありました。あの独特の毛筆での番付表の実物を見るのははじめてでしたので一生懸命顔を近づけてみていました。そして、驚きました。なんて、外国人力士の多いことでしょう!書き留めただけでも・・・モンゴル、グルジア、ブルガリア、ロシ…
先日、あるクライアント企業での研修を終了しました。そこに参加した受講生はなんと、半数以上が複数国からの外国人でしたし、残りの日本の受講生は多くが帰国子女ということで、これまたバイリンガルでした。こういった国籍混交の研修は、今までも何回かはありましたが、このように外国人の受講生が半数以上という編成は初めてでしたので担当講師としても大変気を遣いましたし、緊張しました。そこは当然、日本語の理解には多少バラツキがあるのはいたしかたありませんが私の場合はマインドモチベーターですので「モチベーション」を随所でかけていくということになります。そうなりますと、やはり全てが日本語というわけにはいきません。分かる…
現在、日本経済新聞の夕刊の一面コラムで「コンビニ変化球」という興味深い記事がシリーズで載っています。コンビニは「変化する業態」ということで、私も研修でよく取り上げています。コンビニのめざすところは「町の井戸端会議室」と言われて久しいのですがすっかりと私たちの生活に根ざしていることは間違いありません。日経の記事によりますと、業界全体の既存店の月間売上高は前年割れが続いているとのこと。結構、はやっていると思っていましたが現状は厳しいようです。そういえば私の場合でも、最寄駅から我が家に帰りつくまでに数件のコンビニの前を通って来ますから、それだけ競争が激化しているというのも納得です。自分自身の「コンビ…
現在、私の会社では決算期のため、各種書類を提出するべくその整備に入っています。しかし、会社を設立して丸3年目ですが、いつも決算期に山のような領収書を前に、相変わらず悪戦苦闘しています。そして、いつも「大いなる反省」をするのです。毎日、少しずつやっておけば・・・と。さらに、ことを難しくややこしくしていることは、記憶力が低下していると言う事です。タクシーの領収書を見て、「一体、どこへ行ったんだろう??」とスケジュール表を見ても思いだせず、首をかしげることが多くなりました。やはり、日頃からきちんと「メモ」を取っておかねば!とこれまた反省しきりです。先日は「時間管理」のセミナーを受けて、重要度と緊急度…
<第一章 自分との人間関係料理法>1.下ごしらえ①自分の強み探し:②自分の弱みのプラス転換:③自分の好きな「言われたい言葉」普通にお料理するとき、どうでしょうか?その材料をどうやって料理して味付けをするのか考えますよね。たとえば、「さば」というお魚。ひかりものでにおいもしますので、味噌煮にして臭みをとり、少しおろし生姜を入れるとか、トリのシチューもトマト味にしたりとかその時々の素材にあわせた味付けをしていくと思います。それでは、自分の味付けは?どんな味付けだと自分が引き立つでしょうか?考えてみましょう。それには自分が言われたらうれしい「自分の形容詞」というものがあります。女性ならだれでも嬉しい…
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