株式会社ファイブスターズ アカデミー
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1994年ノーベル賞受賞の天才数学者ジョン・ナッシュの自伝テレビ映画を観ました。現在もアメリカプリンストン大学で教授をしておられます。これは「総合失調症」という精神の病気で苦しむ彼を支えた糟糠の妻との壮絶な闘病生活を描いたものでした。(実際は彼女と途中一度離婚し、最後にはまた再婚をしています。)病気を回復した彼がノーベル賞授賞式で勲章を胸からはずして、妻にささげながら・・・「愛の方程式には『理』がある。君がいなくてはこの賞はありえない。ありがとう」と心からのメッセージを伝える場面では、「糟糠の妻」などとはまったく縁のない私ですが「鬼の目にも涙」でした。彼の偉大な「数学界での偉業」でさえも、妻の…
研修でもお伝えしているように、講師稼業について今年で18年目になり来年からは19年目に突入です。思い返せば、まだ小さな子ども2人を抱えて、それでも「足立好穂」という名前で世の中に挑戦したいと思い立って働き始めただけなのに・・・いつの間にか丸18年になろうとは・・・本当にあっという間の18年でしたし、いろいろあった18年でした。一言ではいえませんが「人間、足立好穂が試された18年」であったことは間違いがないと思います。楽勝だった「専門学校の非常勤講師時期」辛かった「研修講師としての修行時期」独立して会社社長として経営に携わっている「会社立ち上げ時期」の今でも、不思議とどの時期でも「あくなきカリス…
昨日の新聞に三菱東京UFJがみずほ、三井住友の三大銀行の中では初めてコンビニのATM手数料を無料にすると書いてありました。さすがに早朝・夜間などを除くという条件つきではありますが、利用者としては大変ありがたい話です。私など一日中研修で会場に缶詰になっているものですからコンビニでのATM利用は一般の方より多分相当多いと思います。そうなると・・・今後、銀行本体のATMに足を運ぶ人がますます少なくなるのでは??と、他人事ながら思うのです。そういえば私の住む町は全国高齢都市第五位と言われておりますので銀行に行っても平日はお年寄りばかり。若者を見かけるのは早朝、夕方、コンビニで本を立ち読みする姿です。無…
<第一章 自分との人間関係料理法>1.下ごしらえ ①自分の強み探し: ②自分の弱みのプラス転換: ③自分の好きな「言われたい言葉」:2.今の自分をもっとおいしくする①自分にとって一番大切な宝物今までは、ここにいる自分をしっかりと見据えて、良いも悪いもひっくるめた自分を認識してきました。今度はその自分を芯からもっとおいしい、いい素材にしていきます。私たちがお料理をするとき、例えば「たまねぎ」を使って料理をしようとする時、どうせ使うならしなびた、中が腐って茶色くなっているものより、白光りしていてツヤツヤしているたまねぎを使ったほうが甘みがあって、いいですよね。どうせなら「自分」とずっとお付き合いし…
先日、東京駅で6時10分頃に人と待ち合わせをしていました。その日は武蔵浦和という埼玉県での仕事でしたので研修が終わってから駆けつけることになりました。事前に事務所では「○時○分の埼京線・・・」などと事細かく調べて、私の携帯に連絡がありましたので私もその通りの電車に乗れば「あっという間に東京駅だ!楽勝」と、安易に考えていました。が、世の中そんなに甘くないという事件が起こりました。いえ、私が起こしました。なんと、武蔵浦和という駅には「武蔵野線」という未知の電車が走っていたのです。研修が終わり武蔵浦和に駆けつけると、改札口まん前の電光板に真っ赤な字で「快速 東京行き ○時△分」とあるではあーりません…
日経新聞の週末版「プラス1」に “パートナーとの関係を円滑にする一言”が書いてありました。要約すると:・「そうだね」という相手を肯定する一言・「感謝しているよ」の言葉・何か頼みごとをするときに「悪いけれど・・・」「忙しいのにごめん・・」という言葉遣い・「よくがんばっているね」というねぎらいの言葉・帰宅したときに家が片付いていたら「きれいになったね」「お疲れさま」という言葉がけいずれも、ちょっとしたところでこちらが相手の気持ちをすくい上げてあげればいいのですよね。そういう気持ちの余裕を持ちたいものですね。お互いに。
アメリカドジャーズで活躍している斉藤隆投手が先日、日本に帰国したとのこと。そこで、テレビで彼へのインタビュー番組をやっていました。彼が「大リーグって凄いな!」と感じたのは、自分が試合に出てチームの足を引っ張っているときに、チームメイトから「そんな下を向くな!顔を上げろ!サミー(斉藤選手の相性)がいるからチームはここまできたんだから」と皆から励ましの声をかけられた事だとのことでした。部外者から見ると、大リーガー同士結構けん制しあって、このような状況では周りからかなり厳しいプレッシャーを受けているのかと思いきや・・・こういったときこそ相手に暖かい言葉をかけてチームビルディングしているのだ!と感心し…
昨日、東京都下の研修会場から帰宅する途中、駅で電車を待っていました。10分ほどの短い間ですが帰宅ラッシュも手伝って、電車を待つ人でホームは溢れんばかりになっていました。仕事で電車を使う時は「グリーン車」を使わせてもらっていますが、グリーン車乗車口にも乗客の長い列ができていました。そこへ、電車が入ってきてまさに全員が電車に乗り込もうとした時に、どこからともなく一人の中年の女性が戸口に駆け寄り、一番先に乗ろうとしました。その時、先頭に立っていた私はその人に気づき「皆さん、長い間並んで待ってられましたよ」と口調はやさしくでも語気はするどく、この女性に言いました。すると、「グリーン車だから、いいじゃな…
先日、テレビで「瀬戸内寂聴」さん(公式HP)のインタビューがありました。現在に至るまでの彼女の壮絶な生き方を感じさせない、その「穏かな」語り口につい引き込まれて聞き入ってしまいました。大正11年生まれ、84歳の今も作家として「男女の愛」を精力的に書き続け、各地で講演活動をしているのはなぜか?との問いに・・・あくなき挑戦をやめたときに「老い」が来る。自分の可能性がどれだけあるのか?という好奇心で一杯だ。その自分発見の喜びがある。との、答えが返ってきました。とても84歳の高齢とは思えぬ行動と思考を支えている「そのエネルギー」はまさに、自分自身の「未知との遭遇」だったのですね。私は研修でよく「自分が…
昨晩、新橋の第一ホテルの二階にあるレストランで2年ぶりに学生時代の友人と会食をしました。食事が目的というより、久しぶりの情報交換が目的でしたので静かでゆっくりとできる所ということでこの場所になりました。やはり、コースとなるとお値段が少々高いので「アラカルト」にして、それぞれが違う料理をとり、2人でシェアしようということになりました。それを聞いていたウェイターの方が「サラダから各お料理まですべてお二人で・・ということですか?」と尋ねてきましたので「そうなんです。」とその時は応えておきました。すると、次から出てくるお料理がなんと!ちゃんと2人分にそれぞれのお皿に取り分けられて持ってこられたのです。…
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