株式会社ファイブスターズ アカデミー

冬のこの時期になりますとテレビや新聞に白熊の宣伝が多くなります。見ているだけだとなんともかわいらしい、ぬいぐるみのような感じですが・・・ところがこの白熊さん。ドイツの動物園では大変なことが起こっているのです。出産した母親熊が動物園と言う人工的な環境からくるストレスから、育児放棄という異常行動を取っているのです。クルートという名前の赤ちゃん白熊は母親が面倒を見ないため、やむなく動物園の係員が育てたということです。それに引き続き、他の動物園でも誕生直後の赤ちゃんを母親が口でくわえて放り投げるという異常行動をとっているとのこと。これはさすがに赤ちゃんの身に危険がせまっているということで、こちらも人工…

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多様化の時代では、横文字の新しい職業が氾濫しています。一体何をする人なの？と思うような職業があったりして、理解に苦しむことも多々あります。法医学者というのは主に犯罪に関わった場面でよく聞く言葉ですのであまり抵抗はありませんが、先日「法医昆虫学者」という職業を目にしました。一体法医学と昆虫がどう関係するのだろうか？すごく不思議でした。それが、今回、期せずして解明されたのです。ディスカバリーと言うアメリカのテレビ番組でやっていたのですがつまりは死体遺棄事件などで、死体が放置されると色々な虫が死体に取り付きます。ウジ虫をはじめとする沢山の虫の発育状況を分析することで、いつ殺されたのか？など殺害時期が…

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人間はいつから数字の概念を持ち始めるのか？という実験をテレビでやっていました。それによると生後6ヶ月で人間はすでに数の概念を持っているということが分かりました。つまり…①ミッキーマウスが一匹家に入りました。さらにもう一匹家に入りました。　家の中をのぞくとミッキーが二匹です。②これを何回も見せると、赤ちゃんは１＋１＝２であることを　認識します。③何回となくこの実験をしていると当たり前の情報に興味を失って　きょろきょろと気が散っている様子が伺えます。④今度はミッキーマウスが家に一匹入りました。さらにもう一匹家に入りました。　家をのぞくと今度はミッキーは一匹しかいない！のです。⑤すると、それを見た赤…

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最近「自分の心を見つける－ゲーテの言葉」という文庫本を買って読んでいます。学生のころに「若きウェルテルの悩み」を読んで以来のゲーテとのご対面ですので、少し楽しみにして読み始めました。まぁー！ゲーテと言う人！こんなに多趣味で各方面に造詣が深いとは知りませんでした。ということで「人間、ゲーテ」を知る意味でも大変興味深い本です。ゲーテが恋愛に仕事に悩み、翻弄されるなかで醸成された言葉は大変心を打つものとなっています。とくに、「現実の一歩は、夢の中の百歩よりも確かだ」という言葉に研修講師としては魅きつけられました。今まで以上の自分を自分で変えていくことで、更なる自分の人生がそこにあると思っています。そ…

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　原油価格の高騰により、モノの値段が上がって大変だと連日メディアが報じています。　このブログを通じて何回も主張してきましたが、「インフレは悪」ではありません。　むしろモノの値段が下がることが悪なのです。　　　　　　　　　　　　　　　　原油価格の高騰を期に、日本の物価が上昇に転じればすべてがうまくいくのです。　　　　　　　　　　　　　　まず、あれほど上がらなかったサラリーマンの給料が上がり始めます。　また、小売店は、身を削っての価格競争にひと段落つけることができます。　過酷な労働を強いられているトラックやバスの運転手も、輸送費用の値上げが顧客に容認してもらえるなら一息つけるはずです。　　バブル崩…

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昨年、浦和レッズがサッカークラブチームの大会でＡＣミランと善戦しましたが惜しくも敗れたのは記憶に新しいところです。この対ＡＣミラン戦で世界一流の選手と戦ってみた感想を、レッズの鈴木啓太選手がインタビューに答えていました。ＡＣミランの選手は：一瞬に自分の力を最大限出すことができる。そして、常に冷静に全体を見ている。この二つのことを特にカカ選手に強く感じたとのことでした。さらに続けて、一流選手と試合をして負けはしたけれど「自分のものさし」がすごく広がってサッカーに対する視点が変わったとも答えていました。めったにないこの機会からしっかりと何かを掴み取った鈴木選手の顔つきがとても精悍に見えました。自分…

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娘がアメリカの大学に行ってから早一年半程経ちました。英語がまだまだですので授業についていくのが大変なようです。が、そこは持ち前の「ガッツ」と「コミュニケーション能力」でカバーしているとのことですが…このお正月に久しぶりに帰国した娘とアメリカでの大学生活について話をしたとき、日本の教育とは随分違うと思ったことがあります。と言うのは、娘の通っている大学ではなにしろ「ペーパー」「ペーパー」と言って、とにもかくにもレポート提出が義務付けられているそうです。ということは当然、「話す力」以上に「書く力」が求められるのです。そして「書く」ことを通して学生は「書くに値する」自分の意見を持っていなければならない…

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今隠れたヒット商品といわれている「男梅」という梅キャンディーを昨日初めて口にしました。味は梅干の味なのですが、そこはキャンディーですから「すっぱさ」の陰に「ほんのり甘さ」が見え隠れして、これは今までの梅菓子にはない新しい味覚です。さらに…この「男梅」、ＮＥＷＤＡＹＳでしか売っていないとのこと。どこでも買えるのではなく、特定のお店でしか手に入らないというところがさらに商品価値を高めていて何とも心憎い「戦略」ですね。コンビニと言えばどこのコンビニでも置いてある商品が同じようですが、最近では「スープ系」が充実しているとか、おにぎりに特化しているとか、何らかの特徴を持たせる傾向が強くなっているのはご存…

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このお三が日はゆっくりと仕事から離れて、普段見ることのないテレビ番組が見れます。昨日は思わずして、「ハリウッド人気スター１０１人の昔のころ」と題したアメリカの番組を見ました。今活躍中の映画スターを投票で人気順位を決めて、その人の駆け出しの頃の映像をみて、どのようにスター街道を駆け上がってきたのかを見るという番組でした。ちなみに人気順位は：三位－キアヌ・リーブスで芸能界入りのきっかけはコーンフレークスのＣＭ出演でした。二位－ジュリア・ロバーツで映画の端役でありながらも清楚な美しさが光っていました。一位－ジョージ・クルーニーでテレビ番組のちょい役からのスタートでした。そして、面白かったのがモーガン…

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昨晩、ＮＨＫの番組で「イチロー、仕事の流儀」を見ました。以前からイチローの生き方に大いに共感している私としては見逃してなるものかという意気込みでテレビの前に正座して見ました。ご覧になった方もいらっしゃると思いますが、私が一番強く印象に残ったのは「バッターボックスという場所に立ってしか分からないものがある。つまり、その場に立って初めて見えるものや感じるものがある」と言うイチローの言葉です。２０年、研修講師をやってきましたのでこの言葉に強く共感しました。なぜなら、研修も同じだと思ったからです。研修という場に立って、初めて参加者の意識、想いなどを肌で感じます。講師としてはそれを感じ取ってから、準備し…

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