株式会社ファイブスターズ アカデミー
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アメリカから休暇で帰ってきている娘と先日、私の着なくなった洋服をどうするかで話をしていました。私自身、ほとんどスーツ、ジャケットで仕事をしますので普段着というのはあまり持っていないのですが、今から2・30年前のワンピースなど、仕事をする前に着ていた服が何着か出てきました。これはもう捨てるしかない?と思いきや、いやいやどうして、今、アメリカでは日本の古きよき時代の「小紋」のような模様の服がはやっているというのです。結構目鼻立ちがはっきりしたアメリカ人が「小紋?」と思うのですが、そこはスパッツと組み合わせて、上手に着こなしているというのです。まったく、何がはやるのか分かりません。しかし、捨てるしか…
先週のMJ紙に「編み目がかもし出す椅子の優しさ」という記事がありました。イタリアで毎年開かれる世界最大規模の家具見本市「ミラノ・サローネ」で今年特に目立ったのが編み目模様の椅子だったとのこと。先端素材を使った工業製品でありながらも手作りのような柔らかさが感じられるのが特徴で、機能性とデザインが絶妙なバランスで調和しているということで、いくつかのプラスチックの椅子やソファー、ランプシェイドなどの実物の写真が乗っていました。私たちは編み目を見たときに、そこには「人の手」がかかわっていると直感で想像できます。ですから、工業的なものに編み目があると自然に人の手をそこに感じて「アット ホーム」な印象にな…
アメリカが、その異常なまでの消費意欲で、世界の景気を引っ張ったことは事実です。しかし、まるでキリギリスのようなあまりに楽天的な生活がいつまでも続くわけがありません。特に、経常収支赤字に加えて、財政赤字という双子の赤字の国です。どこかで綻びがくるはずです。経済学のテキストでは、このような破局が来ると教えていました。大赤字の国の国債はあまり信用できないので、まず誰もアメリカ国債を買わなくなります。それどころか、持っているアメリカ国債を早いうちに売ってしまおうと考えます。するとドルが売られます。つまりドル急落です。ところが、奇妙なことにここ数年ドルが急落することはありませんでした。なぜでしょう?それ…
こう見えても私、結構通販オタクです。それも健康器具。今を去ること20年ほど前…・ウエストのベルトマッサージ器 (腰に巻いた皮のベルトでウエストをブルブル振動させる)・ぶら下がり健康器具・腹筋台・金魚の尾ひれ運動・上腕筋を鍛える金属のバー・足裏マッサージ器・お腹の脂肪をとる電気マッサージ(これチクチクして痛い!)・麦踏みのような歩行器・マッサージチェアー・ストレッチバルーンそして、今回は・両足開閉スライド器具(商品名「レッグ マジック」)とまぁ、こんな感じで家の中は健康器具だらけです。つい先週届いたのは両足を左右にスライドするフット台に乗せ、左右に開いてそれを一気に閉じるというスライド器具なので…
土曜日に横浜まで所用で出かけました。いくつかの駅で電車を乗り継いで動き回る中、2,3の乗り換え駅でエスカレーターの点検整備をしていました。そのため、乗り換えに時間がとられましたが、途中エスカレーターの点検現場を覗いてみると、係員が奈落の底のような穴の中で電気をつけて手作業をしていました。そういえば、以前テレビでエスカレーターについての特集をしていたのを思い出しました。なんと、エスカレーター発祥の国は英国ということです。1900年ごろから動く階段として世に出てきたようですがいくつかの問題を解決しながら現在の形までに進化したとのことです。特に、手すりベルトと階段の速度が違っていた点に関しては、改善…
21世紀を生きるものとして「地球に優しく」という環境問題は切り離しては生活していけませんし、仕事もできません。昨日のNHKのニュースではそんなことを意識してでしょうか?「強化ダンボール」を取り上げていました。あの荷造りのダンボール?と思いきや、それがどうして、どうして立派に「棺おけ」になったり「遊具」「おみこし」「家具」などなど身の回りのものに使われ始めているというニュースでした。火や水から遠ざけておきさえすれば10年以上の耐久性があるとか…しかし、この強化ダンボール、パルプの長い繊維を入れて「強化」されているとのことですから、結局は木材を使っているのだとすると??地球にやさしい代替品を作り出…
研修の企画をしていますと、最終的には「ボキャブラリーの豊富さ」が求められてきます。ちょっとしたニュアンスを伝えるのに「難しい言葉」を使ってはなかなか言い表せないときがあります。そういったときに役に立つのが私の「どこでもメモ」です。電車に乗っていても、タクシーに乗っていても、街中を歩いていても気なる言葉があれば、手帳に、レシートに挙句は手のひらにメモをします。それをまとめたものがこの「どこでもメモ」なのです。最近気に入っているのが「可能性の臨界点」という言葉です。自分の可能性に挑戦し続けている私としては結構「ジーン」ときています。「自分の可能性の臨界点を見極める!」と、企画書のどこかで使ってみた…
今週の日経ビジネス「アソシエ」05・20号のBOOK書評で面白い本が紹介されていました。結婚せずに、独身でいる女性が増えているといわれて久しい今、その原因は男性の魅力低下と社会構造の変化にあるとして、女性の社会進出、夫婦生活、少子化の背景を結婚事情から読み解く「現代の結婚事情と女性の本音を理解する5冊」を紹介しているのです。その中でも私は「下流社会 第2章 なぜ、男は女に負けたのか?」という本に興味を持ちました。紹介文は次のとおりです:まず、女性が「選ぶ側」になったということを詳細なマーケティングで読み解くのがこの本で、20歳から40歳の男性が「妻に求める年収」を調査した結果、30代以上の2割…
4月の新人研修の嵐が無事終了し、5月に入ってからは時間的な余裕が少し取れるようになってきました。そこで、朝のウォーキングを再開しました。体調管理が大切な仕事ですので午前5時に家を出て、町の神社まで往復一時間をせっせと歩いています。心に余裕を持って「ウォーキング」をしていると昼間とはまた違う「町の顔」が見て取れます。特に生ごみを出す日には決まってカラスの鳴き声が多く聞かれますし、犬の散歩をしている方の多いこと、多いこと!さらにそのほとんどがお年を召した方々でかくしゃくとして歩を進めていらっしゃるのには敬服します。昔の早朝の様子は…♪朝一番早いのは・・・・・・♪と歌われているように、牛乳屋のお兄さ…
多様化の時代、何が起こるかわからない現在のビジネス現場です。研修でも強くお伝えしていますが「今までどおりにやっていてもダメ、今まで以上、今までと違うやり方でやっていくこと」が求められるということです。それと同じ言葉をなんと自動車会社の担当者がテレビのニュースで語っていました。自動車業界はどこも国内新車販売台数が前年比減という厳しい状況のなかで、先日マツダの「ビアンテ」の車名発表会がありました。今回は車名発表というだけの情報開示だったのですが、なぜ、車名発表会なのだろうか?と思っていると「情報を小出しにすることで『どんな車だろう?』というお客様の期待値に加えて、『どんな車なのか?発売されるまで車…
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