株式会社ファイブスターズ アカデミー
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あの熱い熱い夏が過ぎて、やっと秋の季節・・と思いきや肌寒い秋雨。なんともうまくいかないものです。ファイブのある講師が、「コントロールできるもの」「コントロールできないもの」ということを研修の中で取り上げていますが、まさにお天気は自分でコントロールできないと痛感します。しかし、コントロールできなくてもそれを上手に受け入れて、気持ちを切り替えることは出来ると思います。こういった雨に日にはなんといっても、持って出る傘を楽しむのが一番です。私は洋服やその日の気分で傘が選べるようにと、30本ほど傘をコレクションしています。若い人ですとなにやら、かわいらしいブーツのようなカラフルな長靴というのもおしゃれの…
毎日の新聞やテレビのニュースを見ていると、ガソリンから食品までありとあらゆる商品が値上げされているような印象を受けます。しかし、本当にそうでしょうか?これだけインフレ報道が街に溢れかえると、消費マインドはどんどん冷え込んでしまいます。その結果、私たちの財布のヒモはますます固くなり、不要なものや衝動買いなどは極力抑えようとします。ましてや高価な買い物などはご法度です。店側としては当然売り上げが落ちますから、その対策が必要となります。しかし、対策といっても、やることはできるだけ安い商品を並べるしかありません。現実に、売り上げにかげりの見えているデパートなどは、インフレに逆行するべく低価格商品の開発…
以前、上げ潮派の話をしましたが、景気刺激のために財政出動を唱える政治家も目立ち始めました。しかし、メディアは「ムダなパラマキ型の公共事業は悪である」という論調です。すでにこのフログでお話しましたが、経済学的に見た場合、ムダな公共事業などはないのです。なぜなら、ばらまいたお金が景気の呼び水となって、需要の4番バッターである「個人消費」を刺激するからです。ところが、今の日本の深刻な問題は、公共事業が個人消費の呼び水にならないことです。では、ばらまいたお金が景気の呼び水になるというメカニズムを、もう一度おさらいしましょう。公共事業でばらまいたお金は、その何倍かの経済効果をもたらします。それは「乗数効…
メディアは、「このままでは日本は財政破綻してしまう」と大騒ぎです。でも、本当に財政破綻してしまったら、一体どうなるのかは誰も教えてくれません。日本の国全体が夕張市のようになるのでしょうか。それを考える前に、基本的な知識をおさらいしておきましょう。まず、財政破綻により国債の償還ができなくなることを「デフォルト」といいます。要するに借金の踏み倒しです。過去にデフォルトを起した国はたくさんあります。ちょっと前ですが、ロシアやアルゼンチンの国債を買っていて痛い目に会った人もいるのではないでしょうか。これらの国は、よその国からの信用を維持するよりも、自国の人々の生活を最優先に考えたのでしょう。もちろん借…
自宅の研修資料を整理していましたら「つもりちがい十か条」という一枚の紙がでてきました。読んでいて面白いのですが、その反面すごく納得し、反省もしました。そこで、皆様にもご披露します。 ★一、高いつもりで低いのが教養二、低いつもりで高いのが気位三、深いつもりで浅いのが知識四、浅いつもりで深いのが欲望五、厚いつもり薄いのが人情六、薄いつもりで厚いのが面皮七、強いつもりで弱いのが根性八、弱いつもりで強いのが自我九、多いつもりで少ないのが分別十、少ないつもりで多いのが無駄そのつもりでがんばりましょう! ★読み終わると、本当に人間って…
先週、私を研修講師として8年間育ててくれました恩師が急逝しました。あまりの突然なことでしたので、訃報に接した時はしばし呆然としました。時に厳しく、時に優しく「研修講師」としての指導を受けましたが、思うところあり最後は独立と言う形で袂を分かつことになりました。しかし、私の中ではいつまでも「目指す目標」であり「意識するライバル」でありました。そして亡くなった今となっては「永遠に手の届かない目標」となりました。こうなれば、「天国での再会を楽しみにがんばるのみ」です。冥福をお祈ります。合掌
毎朝、一時間ほど近くの八幡様までウォーキングをしていますが、このところ、今月の神事である「流鏑馬」の乗馬練習を境内でやっているのです。そこでは師範と思しき男性がそばを通る私に、ちょっとだけ馬場用語を解説してくれます。普段、私達は「らちがあかない」と使っているこの「埒(らち)」という言葉は馬場から来ていて、馬の囲いのことだそうです。さらに「探りを入れる」と言う言葉も、馬が足元の砂にひづめを入れて、馬場の状態を探るというところから来ているそうです。さらに、びっくりしたのは「ホルモン料理」というのがありますね。私などは勢力がつくから「ホルモン」なのだと思っていたのですが、その語源を知ってびっくりです…
福田さんはあんなことになってしまいましたが、先月新内閣を組閣したときに、上げ潮派か、増税派かと騒がれました。上げ潮派というのは経済成長を重視する考え方で、経済発展によって税収を改善し、財政の健全化を目指す人たちのことだそうです。一方、増税派というのは、経済成長が見込めないので、財政健全化のためには増税も止む無しとする人たちのことだそうです。ここに根本的な疑問があります。政治家の中で、はたして経済成長を重視しない人がいるのでしょうか?もしいるとすれば、即刻引退するべきでしょう。財政の健全化は大切ですが、それが景気対策より優先することはありえません。まず、経済成長ありきなのです。経済成長があれば、…
最近、連休を利用してFOXテレビを見ることが多くなりました。現在アメリカでの人気番組がめじろ押しなのですが、見ていて何か違和感を感じています。というのは、出演者はすばらしい俳優で、筋書きも面白いのですが、ドラマの仕立て方が余りにマニアックになってきているということです。つまり:・天才の数学者が統計学を駆使して犯人逮捕の捜査協力をする・殺人事件を骨の分析官の目を通して解決する・型破りな医者が周りの反対を押し切って奇想天外な治療をする・霊能者が犯罪捜査をするものなどなど、筋が面白いのですが、あまりに内容がマニアックすぎて、専門用語オンパレードでときどき話に付いてゆけないときがあります。ということは…
「値上げは許さない」という消費者の姿勢が、日本中の業者を窮地に追い込んでしまったといっても、それじゃインフレ大歓迎というわけにもいきません。そこでインフレターゲット政策が必要になります。例えば、物価が1年で数十倍とか数百倍になるようなハイパーインフレは、経済そのものを破壊してしまいます。そこまで行かなくても、1年で2倍になっただけでも生活は大変です。2倍ということは、インフレ率は100%ということです。現在インフレターゲット政策を取り入れている国の多くは、インフレ率をだいたい1~3%くらいに目標設定しています。日本では、インフレ率がマイナス1%というデフレのときにこの政策が議論されましたので、…
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