株式会社ファイブスターズ アカデミー

まずはお気軽に
お問い合わせください。

03-6812-9618

5☆s 講師ブログ

外国人頼みからの脱却

昨年秋、日経平均は大暴落しました。理由は、アメリカ発の金融危機と言われましたが、株価がこれほど下がったのは、外国人投資家が一斉に資金を引き上げて手仕舞いしたからです。日本の株式市場は、外国人投資家で持っているといっても過言ではありませんでした。なにせ、日本で株を買っている投資家の6割以上が外国人だったからです。この6割の人たちが一斉にいなくなったと想像してみてください。それだけで、秋の大暴落は説明がつきますよね。私は、週末の日経新聞に掲載される「投資主体別売買動向」を必ずチェックしていましたが、外国人投資家の売りが止まらず、本当に絶望的な気分になったものです。しかし、年末あたりから風向きが変わ…

続きを読む

友情

現在、男性講師とペアで研修の仕事をしています。マインドモチベーターとして二人で役割を分担して担当しているのです。当初はマインドモチベーターは私一人でしたが、現在では何人かがモチベーターとして育ってきていますので、このような男女ペアといった研修運営も可能となってきました。ですから私としては、とても研修が楽しいのです。いつもは一人で「気合」いれて!と研修に臨んでいるのですが、ペアで担当すると「ここはこうしたほうが良い」とか「あの場面ではこの話のほうが・・・」など、さらには「今、この本を読んでいるけれど、とても心動かされる!」となり、多くの意見交換ができて、私自身のモチベーションも上がっていきます。…

続きを読む

欧米では、特別な気持ちを表すときには、相手に花を贈ります。自分の気持ちを花に託して贈り、贈られたほうも花に込められたその人の気持ちを受け取るということなのですが・・・・わたし的に言えば、「花」はきれいで、素敵だと思いますが、花や、手紙、カードより、直接本人からの言葉のほうが嬉しいですね。家族に言わせると「だから情緒がない!」ということなのですが、こういったところが「男前の女」と言われる所以でしょうか?こんな私に先週「鉢植えのシクラメン」が届きました。一人暮らしでは殺風景でしょうからといって、友人が贈ってくれたのです。一人暮らしを目一杯楽しんでいる私としては、当初、厄介な同居人が突然現れたような…

続きを読む

仕事

ご近所に住んでいるYさん。御歳65歳の大変元気な女性です。以前は海辺にある会社の社員寮の管理人をしていたのですが、退職後は資格を取って、今は介護士の仕事をしています。昨日、久しぶりにばったりと出会いました。「お久しぶり!」の挨拶もそこそこに、「どうしてる?」とお互いに近況の話にハナが咲きました。65歳というお歳ですが、とてもそんな風には見えないくらいピンクのジャンパーに大きな黄色のリュックを背負って、ハツラツとしているYさんの口からは:「今の仕事、重労働だけれど、皆が待ってくれているので楽しいのよ!」「今日これから介護に行く人は、最初は半身不随で全く動けなかった人が今では家の中を少し歩けるよう…

続きを読む

高額所得者は給付金を辞退してはならない

昨年来、政府の打ち出した経済対策の目玉である「定額給付金」については悪評ばかりが目立ちます。報道機関が実施しているアンケート調査でも、大半の国民が「効果なし」と切り捨てています。すでにこのブログでもお話しましたが、この「ばら撒き」は実に効果的な経済対策なのです。というより、このような危機的状況のときには、「ばら撒き」がもっとも有効な経済対策となるのです。では、どこがまちがっていたために、これほど批判されるのでしょうか。まず、この政策が「経済対策」なのか、「弱者救済対策」なのかを曖昧にしてしまったことです。この政策は純粋に経済対策です。決して弱者救済ではありません。なぜなら、これっぽっちの金額で…

続きを読む

男磨き

世間では「就活」ならぬ「婚活」という言葉が取りざたされています。「結婚しない女性、結婚できない男性」などと、刺激的なキャッチコピーも目に飛び込んできます。こういった風潮に対応して、婚活支援のためでしょうか「男磨き教室」なるものを開設している企業があると、先日テレビで報道されていました。25歳~29歳までの男性約30%、女性約18%が未婚という調査結果があるくらいですから、そうなれば「もてる男性づくり」ということで、男性のマナー教室となったのでしょう。食事を済ませてレストランを出るときには、さりげなく女性にコートを着せる。外を歩くときには優雅に腕を貸して、二人で腕を組みながら歩く・・・などなど生…

続きを読む

変革

今日のNHKの朝のニュースで現役の医師であり、作家でもある海堂尊さんを取り上げていました。医療現場で感じる不都合を何とか改革していこうと、小説を書き、それを読んだ読者が医療現場で起こっていることに興味を持ってもらうことで少しずつ、変革ができればというお話でした。彼の小説でも取り上げられているAi(オートプシー イメージ)については大変興味があります。つまり、患者が死亡するとその死因を特定するために解剖するのが一番良い方法だとされていましたが、死者の体に傷をつける、料金がかかるといった理由に加えてテマ・ヒマかかるということで、死亡時医学の現場ではなかなか死因解明が進まないのが現状とのことでした。…

続きを読む

特産品

年末にお歳暮で宮崎特産の「地鶏の炭火焼」を大量にいただきました。夫婦二人の世帯には食べきれないくらいでしたので、事務所の社員と分け合いました。すると、社員からは「うれしい!宮崎の地鶏っておいしいと評判ですよね!」と思いのほかの反響でした。そして、評判に違わず「おいしい」地鶏でした!このように「おいしい」と評判になるまでにするには、一途に「品質を落とさず、良い物を作り続ける努力」が大切なのだと思います。私達、講師も同様に「良い講師だ!」との評判を勝ち取るためには地鶏に負けない位の自己研鑽で品質向上を目ざさねばなりません。がんばりまっす!ファイブ特産の「地豚」目指して!

続きを読む

時流

ファイブの会社を設立して今年で7年目に入ります。この間の年月を懐かしむというよりは「あっという間」「必死だった」との思いが錯綜します。このお正月休みには、自宅にある古い資料を少し整理してみました・・・・普段はなかなか手が付けられないため、思い切ってやり始めたのですが、あれこれ取り上げては懐かしんで資料を読みはじめてしまいます。そうすると、一生懸命作成した資料を無下に捨てる気になれず、結局は場所を移して保管するというはめになりました。結果的には「整理整頓はまず『捨てること』から!」という鉄則に背きましたが、古い資料を読み返すことでその時代時代のテーマが見えて、良い振り返りができたと思っています。…

続きを読む

海の色

明けまして おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。このお正月休みはいかがお過ごしでしたでしょうか?お三が日は天気の良さも手伝ってか、家の近くの海辺には若いカップルがつめかけ、海で集うサーファーを見ていました。私達、中高年夫婦としましては「メタボ対策」ということで、朝と夕方の二回、海辺をウォーキングしました。普段は山のほうを歩きますので、このような海辺のウォーキングは初めてでしたが、そこで発見したことは・・・朝の海の色はきれいな「青色」なのです!朝日を受けて輝く水面は吸い込まれそうな位透き通ったきれいな色でした。しかし、夕方となりますと、夕日の色を反映して辺りは一面「金茶色」とな…

続きを読む

初めての方へ研修を探す講師紹介よくある質問会社案内お知らせお問い合わせサイトのご利用について個人情報保護方針

© FiveStars Academy Co., Ltd. All right reserved.