株式会社ファイブスターズ アカデミー

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足立 好穂

犬の感情

動物番組で犬の感情についてやっていました。私自身、人間相手の仕事をしていますので、感情には大いに関心がありますが、犬とはいえ、やはり一番人間に親しい生き物ですので、当然、興味が湧くというものです。正直面白かったですし、またまた考えさせられました。つまり、犬も「生きがい」を失ったときにはストレスを感じ、不審な挙動をとることがあるとか。また、役割を訓練された救助犬などはさらに興味深いことに、出動して「生存者」を見つけられなかったときや、救出されてもすでにその人が死亡している場合には、自分の役割が遂行ができなかったことに対する喪失感でかなりの「落ち込み症状」の行動が出てくるということでした。そこで、…

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自分の作品

現在、留学先から帰宅している娘は体調を整えるためとダイエットを兼ねてスポーツジムに通っています。スポーツジムだけでは飽き足らず、今は私が通っている「整体の先生」のところへも骨の調整に毎週行っているのですが・・・彼女はそこでの院長先生とのやり取りに大いに触発されているのです。例えば:・自分の体は自分の「作品」ですからね。大切にかわいがってください。・毎日体重のグラフをつけて、過去の自分と比べてください。・骨を調整すると体への負荷がなくなり、筋肉が効率よくついて 消費エネルギーが増えていきますよ。などなど、体の基本について、行く度に本当に分かりやすくワンポイントレッスンをしてくださるのです。これっ…

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教育

20世紀の大きな海難事故のひとつと言われている「スカンジナビアン スター号」の火災事故ですが、先日、その検証番組を見ました。映し出されたのは、豪華に作られた船内、家族連れで楽しそうに乗り込む乗客の様子。ところが夜中に火事が発生し、予想外に火の回りが速かったために死亡者158人という海難事故の歴史にその名を連ねることになってしまったのですが・・・乗客としては間違いなくしっかりと造船されているものと思って乗り込むわけですが何かの事故が発生して、それが大災害になるというときは、どこかに大きな事故につながる「落とし穴」があるのだとわかりました。つまり、誰も宿泊していないフロアーの火の気のないところでの…

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白熊

現在、はまっているのはテレビの「ナショナル ジオグラフィ」という番組です。通称「ナショ・ジオ」は開局120周年記念ということで特集番組をやっているのです。先日は「今世紀の絶滅種」と言われているホッキョクグマを取り上げていました。一見、かわいらしい「白熊くん」ですが、これが結構な『殺し屋」でして・・・私たちは「白い毛皮がきれいだ!」くらいしか目を向けることがない彼らですが、局地で生き延びるために、実は大変な環境適応型の優れものボディを持っているのです!番組によると:・体重が1トン近くある大きさの熊で、体脂肪が10センチ近くあることで マイナス40度の耐寒仕様となっている・あのふさふさした白い毛皮…

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お客様目線

レストランやカフェで、「すいません」とこちらから声をかけると決まって店員さんから「ちょっと、お待ちください」と返事が返ってきます。以前にも「ちょっと、お待ちください」という言葉は「失礼だ!」と怒りのブログを書きましたが、お客様目線ということで言えば、この言葉はまさに、「反お客様目線の言葉」という気がします。私に言わせれば「喧嘩売ってる!」としか言いようがありません。お客様目線で言うならば「はい、ただ今参ります」というべきところです。考えてみると、お客様、お客様といいながらも、言葉では反お客様的な目線で話をしていることがあります。私自身、心せねばと思っています。そうなると、家の近くにあるリサイク…

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アメリカファッション

アメリカから休暇で帰ってきている娘と先日、私の着なくなった洋服をどうするかで話をしていました。私自身、ほとんどスーツ、ジャケットで仕事をしますので普段着というのはあまり持っていないのですが、今から2・30年前のワンピースなど、仕事をする前に着ていた服が何着か出てきました。これはもう捨てるしかない?と思いきや、いやいやどうして、今、アメリカでは日本の古きよき時代の「小紋」のような模様の服がはやっているというのです。結構目鼻立ちがはっきりしたアメリカ人が「小紋?」と思うのですが、そこはスパッツと組み合わせて、上手に着こなしているというのです。まったく、何がはやるのか分かりません。しかし、捨てるしか…

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編み目

先週のMJ紙に「編み目がかもし出す椅子の優しさ」という記事がありました。イタリアで毎年開かれる世界最大規模の家具見本市「ミラノ・サローネ」で今年特に目立ったのが編み目模様の椅子だったとのこと。先端素材を使った工業製品でありながらも手作りのような柔らかさが感じられるのが特徴で、機能性とデザインが絶妙なバランスで調和しているということで、いくつかのプラスチックの椅子やソファー、ランプシェイドなどの実物の写真が乗っていました。私たちは編み目を見たときに、そこには「人の手」がかかわっていると直感で想像できます。ですから、工業的なものに編み目があると自然に人の手をそこに感じて「アット ホーム」な印象にな…

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健康器具

こう見えても私、結構通販オタクです。それも健康器具。今を去ること20年ほど前…・ウエストのベルトマッサージ器 (腰に巻いた皮のベルトでウエストをブルブル振動させる)・ぶら下がり健康器具・腹筋台・金魚の尾ひれ運動・上腕筋を鍛える金属のバー・足裏マッサージ器・お腹の脂肪をとる電気マッサージ(これチクチクして痛い!)・麦踏みのような歩行器・マッサージチェアー・ストレッチバルーンそして、今回は・両足開閉スライド器具(商品名「レッグ マジック」)とまぁ、こんな感じで家の中は健康器具だらけです。つい先週届いたのは両足を左右にスライドするフット台に乗せ、左右に開いてそれを一気に閉じるというスライド器具なので…

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エスカレーター

土曜日に横浜まで所用で出かけました。いくつかの駅で電車を乗り継いで動き回る中、2,3の乗り換え駅でエスカレーターの点検整備をしていました。そのため、乗り換えに時間がとられましたが、途中エスカレーターの点検現場を覗いてみると、係員が奈落の底のような穴の中で電気をつけて手作業をしていました。そういえば、以前テレビでエスカレーターについての特集をしていたのを思い出しました。なんと、エスカレーター発祥の国は英国ということです。1900年ごろから動く階段として世に出てきたようですがいくつかの問題を解決しながら現在の形までに進化したとのことです。特に、手すりベルトと階段の速度が違っていた点に関しては、改善…

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環境

21世紀を生きるものとして「地球に優しく」という環境問題は切り離しては生活していけませんし、仕事もできません。昨日のNHKのニュースではそんなことを意識してでしょうか?「強化ダンボール」を取り上げていました。あの荷造りのダンボール?と思いきや、それがどうして、どうして立派に「棺おけ」になったり「遊具」「おみこし」「家具」などなど身の回りのものに使われ始めているというニュースでした。火や水から遠ざけておきさえすれば10年以上の耐久性があるとか…しかし、この強化ダンボール、パルプの長い繊維を入れて「強化」されているとのことですから、結局は木材を使っているのだとすると??地球にやさしい代替品を作り出…

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