株式会社ファイブスターズ アカデミー

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足立 好穂

短・安・任

経済不安が募る中、更に追い討ちをかけるように新型インフルが猛威を振るっています。このような踏んだり、蹴ったりの状況の中でも健闘して売り上げを伸ばしている業界があると、流通新聞にありました。その記事によると、売り上げ伸び率が著しい軽食産業では①手軽に食べられる提供時間の「短さ」・・・すぐに食べられる②消費者の負担を軽くする「安さ」・・・やすくておいしい③企業や施設を身軽にする「お任せ」・・・自分で選べる、食べられるという短・安・任がポイントになるのでしょうか。要するに、その記事を読む限りでは、業績を上げるには手軽、気軽、身軽の「三軽」がキーワードとのことです。そういう私自身、まずは「三軽」のうち…

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爪(2)

映画の感動を指先に!ネイルアートもここまできたか?という感がします。現在、公開されている「天使と悪魔」という映画とタイアップして、作品のイメージをデザインしたネイルアートが好評とのことです。一方の手にはピンクをベースに白い羽をあしらって天使をイメージしたもの。またもう一方には、黒を基調にストーンやラメをあしらって悪魔をイメージしたもの。これらをデザインした付け爪が両手分で6000円ほどだそうです。右手に天使の爪、左手に悪魔の爪をつけて・・・ご本人はよろしいかもしれませんが、左手の悪魔の爪を振り回された日には相手の人は、いささか心穏やかではないでしょう。「プラダを着た悪魔」(メリル・ストリープ主…

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現在、全国から630社が参加して、東京で美容の展示会が開かれているとテレビのニュースでやっていました。女性の「美」に対する飽くなき欲望を見せ付けられながらも、「私もやりたい、なりたい、使いたい!」との思いを強くしながら、数分間のニュースに見入ってしまいました。その展示会で一番人気は、何と言っても「ネイル」関係のブースでした。爪にマニキュアを塗るときに、見やすいように筆のところに明かりがついていたり、はたまた、ネイルのデコレーションのストーンが、これまた、本物のダイアモンドだったりと、爪の先に春満開でお花畑状態でした!私自身も10年ほど前、今ほどネイルが流行っていないときに麻布までいって(当時は…

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自己主張

ファッション雑誌「ELLE]の新ファッションディレクターに就任したアンヌ・スローウィーを中心としたリアリティ番組があります。ファッション・エディターを夢見る11人の男女が与えられた課題を発想豊かに挑戦し、その都度、評価されていくのです。そうして最後に残った一人にはELLEのエディターとして採用され、マンハッタンのアパートとH&Mの一年分の洋服が与えられます。あるときはチームを組み、はたまたある時は一人で勝負するなか課題ごとに敗者が一名選ばれて去っていくのですが、この間の参加者のやり取りはそのままカメラが捉えているため、テレビの視聴者としては喧嘩のやりとりなどそのままリアルタイムで見ることになり…

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一工夫

今朝のNHKで「こんな鍋がヒットしています」というアイデア鍋の紹介がありました。①ひとつで何種類も調理ができる鍋通常のフライパンより深め、しかし中華鍋のように中央が深くくぼんでいないため、炒める、焼く、煮る、蒸す、揚げるなど全てに使い勝手がよいのです。この鍋一つあれば台所はすっきりということになります。②ゆで鍋:スパゲッティや野菜など茹で上がったときに、わざわざ鍋からざるに空けなくても、蓋に一工夫されているので蓋をしたままお湯きりができます。その後は鍋の中でミートソースをあえたり、味付けしたりできるというのです。③二分割鍋:子供用カレーを作る場合など、大人の味とは違って甘みが多くなります。そう…

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タクシー

昨晩、いつものように帰宅するときに乗ったタクシーの運転手さんは仲良しのKさんでした。このKさんのタクシーは車内に「良い気」が流れているので、とても自然に家族や世間話がはじまります。でも昨晩は、このKさん、「足立さんだから話をしますが・・・」と前置きをして次のように話はじめました:わたしは以前の仕事では、この年代に不相応なほどの収入を手にしていました。その頃、自分は家庭を顧みず、部下を顧みずに、それこそ「女あそびから、車まで・・・」ごt多分にもれず遊びほうけていたとんでもない人間でした。今から思えば恥ずかしいくらいに不遜な生き方をしていました。ところが3年前、二人目の娘が生まれたとき「先天的な難…

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セルフヒーリング

昨晩テレビで「尾崎亜美さん」の歌番組をやっていました。私が好きな歌手ですので、夜遅くの番組でしたがつい聞き入ってしまいました。ご存知の通り、彼女はシンガーソングライターで、自分の曲ばかりでなく松田聖子、杏里、高橋真梨子などのヒット曲も書いています。今回の番組ではそういった他の歌手のために書いた曲を「セルフ カバー」して歌いましたのでそれは、それでまた曲想が違っていて、とてもよかったのです。ところで、その番組の中で、彼女は面白いことを言っていました。「作曲に疲れると、料理をすると落ち着く。自分は特に野菜の煮物料理をする」と言うのです。作曲とは畑違いの仕事をしている私でも、この感覚はすごく理解でき…

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花言葉

五月の第二日曜日は母の日ということで、巷では赤いカーネーションをたくさん見かけましたがこのカーネーション、その花びらの色で「花言葉」が大いに違うことをご存知ですか?赤  :母の愛、情熱ピンク:あなたを愛する白  :私の愛は生きている黄  :軽蔑最初の赤、ピンク、白のカーネーションなら贈っても、もらってもいいでしょうが、黄色ならいかがなものか?ということになりかねません。以前、入院している友人にお見舞いに黄色のカーネーションをフラワーアレンジメントで贈ったことがありましたが・・・こんな花言葉とは知りませんでした!これからは、花を贈るにしても「花言葉」もしっかりと確認せねば・・・

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見知らぬ人

朝のウォーキングが気持ちの良い季節となりました。毎朝、一時間ほど市内の神社まで歩くのですが、道中、決まった場所で決まった時間に出会う中年のご婦人がいます。最初はまったく、見知らぬもの同士がただすれ違うだけでした。しかし、3ヶ月ほどすると、どちらからともなく「おはようございます」と笑顔であいさつだけはするようになりました。そして、半年経つと「一緒に歩いていた娘さんはどうされたのですか?」とか「犬が病気で・・・」とかちょっとしたことを立ち止まって話すようになりました。そして今では、相手:「孫が来ているのもので、ここ数日はウォーキングができなかったのです」私:「へぇー、お孫さんがいらっしゃるのですか…

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駅構内放送

先日の土曜日、ある私鉄に乗っていました。あいにく、信号機故障のためダイヤが大幅に乱れての運行でしたので、途中、車内放送では遅延のお詫びが何回となく流れていました。幸い私としては急ぐ旅ではありませんでしたので「いずれは目的地に着くでしょう」と気軽な気持でいたのです。ところが・・・とある駅に到着すると、前と後ろの車両を切り離して行き先を二手に分ける作業がなされました。通常2,3分で終了して、さっさと出発するのですが、この日はどうしたわけか、作業が終了してもなかなか出発しないのです。どうしたのだろう?と誰もが不審に思い始めたころ、突然「発車時刻となっておりますが現在、乗務員がおりませんので電車は動き…

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