株式会社ファイブスターズ アカデミー
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このところ、政治家の「失言」で国会では大騒ぎとなっていますが、まったくもって「政治家の意識の低さ」を感じるのは私だけではないでしょう。行動心理学的に言えば、人間は心で思っていることは必ず表情や声(言葉)や行動(しぐさ)に表れるということです。ですから、人前で何かを口にするときは、冷静に言葉を選ぶ必要がありますね。そして、「言葉は、口から出た時点で、独り歩きする」としっかり肝に銘じる必要があるでしょう。その点私たち研修講師は、「言葉の威力」を良くも悪くも、嫌というほど痛感しています。いずれにせよ「口は災いの元」「多言は身を害す」「三寸の舌に五尺の身を滅ぼす」「舌は禍の根」」などなど、言葉に関する…
先日、とあるIT企業の研修を担当しました。冒頭、その部署の役員の方から:「技術も重要であるが、技術はすぐに陳腐化する」というようなお話がありました。まったくもって、そのとおりだと思いました。技術的なことを誹謗するわけでは、決してありません。人間の社会で仕事をし、成果を出すということであれば技術的な専門能力は言うに及ばず、感情の動物である人間としては「気持ち」も同時に重要であることを忘れてはならないと思います。多様化の時代で仕事をしている私たちは、まさに「知識」も「気持ち」も両方合わせ持ち、そのとき、その場の状況に合わせて「自己最適化」する自動調整機能が求められるということですね。
最近の「坂本龍馬」人気で、日本の近代史が取りざたされていますが、私にとって、日本の近代史というのはまったく未知の世界です。というのは、小学校から「歴史」と名がつく授業では「縄文時代」から始まり、最後はいつも時間切れで江戸時代の大政奉還で終わっていましたので。ですから、明治以降の日本史については知識不足は否めません。最近、本屋さんで「世界史の中の日本史」という年表になっている本を見つけました。日本史が日本史だけで存在するのではなく、世界史の中での日本史として捉えると今まで見えなかったものが見えているというのですが・・・・本当にそうでした!この本を見るだけで、ジンギスハーンが隣国を征服しているころ…
佐藤可知士和さんの新刊本「クリエイティブ シンキング」を読み終えました。ここに書かれていることは、そのほとんどが研修講師として重要なことばかりが書かれていることに驚かされます。私が講師になって22年、マインドモチベーターになって15年ほどですが、その間、恩師から常々言われて教育されてきたことがそのまま盛り込まれているのです!お客様のご要望をお聞きし、企画案に落とし込んで見える化し、更に研修で体感させる研修講師という仕事は、クリエイティブディレクターである佐藤可士和さんと、結局「人を動かす」ということでは同じであると感じます。本の文体は、さしずめ佐藤可士和さん自身を見える化するように分かりやすく…
今「グルメブーム」で「地元起こし」が盛んになっています。このB級グルメで現在評判の「富士宮焼そば」を先日テレビで取り上げていました。野菜をたっぷりと使ったこの焼きそばは、全国にも広がってかなり有名になり、地元の関係者は「うれしい悲鳴」を上げているとのことですが、その裏ではご苦労もあるとか…つまり、「富士宮やきそば」は誰でも作れるため、このブランドを維持するのが大変ということなのです。そのために地元で心がけていることは三点:●差別化●品質管理●地元全域の活性化ということでした。これは何も「富士宮焼そば」に限らず、ビジネスに関わるものとしては当然のことだと思います。ただ、私たちのように「研修という…
ビジネスパーソンとして仕事をするということはどういうことなのか?と常々考えています。それ相応の責任が伴う厳しい世界ですし、また、ある時は度胸と人情の人間臭い部分もありと、かなり複雑な世界でもあります。しかし、基本はやっぱり「責任」だと痛感しています。社名と自分の名前の元に「責任」を果たすということが大前提の世界であることに間違いありません。それがあって、初めてお互いの人間関係が構築できて、人情も出てこようというものです。ですから、一人ひとりが責任感をどの程度もって仕事をしているかは、会社経営者として知りたいところですし、また、徹底していかねばならないと思っています。しかし、人間とは勝手なもので…
NHKのプロフェッショナルという番組を見ていていつも思うのです。色々な業界の方、立場の方が登場するわけですが、最後に必ず聞く「プロフェッショナルとは?」という問いかけにどのような答えが返ってくるのかが興味深いところです。今までにも、「なるほど!そうだよね」という含蓄のある答えが多々ありましたが、どの答えも、とどのつまりは・・・プロとは「今までの紆余曲折の人生から得た揺るぎない『信念』があること」とお見受けしました。揺るぎない信念に基いて、今日も頑張りましょう!プロとして。
先の週末は陽気に誘われれて、久しぶりに早朝ウォーキングに出かけました。まだ人気がない海辺は物淋しい感じがして、「時節は秋であること」を感じさせられました。海辺の近くの交差点におまわりさんが一人立っていました。人気のないところで、ウォーキング用の黒装束を身にまとった怪しい私一人がおまわりさんのまん前を知らん顔して通り過ぎるのもいかがかなものかと思い、通り過ぎざまに「お疲れ様です」とあいさつしました。そうしたら、どうでしょう!そのおまわりさん「どうもありがとうございます」とキリッと敬礼しながらあいさつを返してくれたのです。この私に!それがとってもさわやかで感じが良く、「あいさつをされたら返す」こと…
最近、減少する名古屋城の観光客をなんとか惹きつけようと、「武将隊」という武者装束に身を包んだイケメンのパフォーマンス軍団が人気を集めています。通常なら「ミス〇〇」と銘打って美女による観光キャンペーンとなるところ、「そんな通り一遍のことでは人は集まらない」と、名古屋市役所ではこの奇抜なアイデアで名古屋城内の観光案内をしたところ、今では全国からこの「武将隊」を目当てに歴女といわれる歴史好きの女性を中心に、観光客が前年比24%も増えたとのことです。さらに素晴らしいのは、地域のフリーターや無職の若者を15人ほど採用しているため、雇用対策の一環にもなっているとのことです。行政といえば「前例踏襲」が代名詞…
人の気持ちをやる気にする人を「マインドモチベーター」といいます。私は講師になって22年間、このマインドモチベーターを目指して頑張ってきました。駆け出し当時の頃を思い出すと、今でもその厳しいトレーニングに「冷や汗」が出てきます。しかし今思うと、当時のその厳しい訓練の成果が現在のマインドモチベーターとしての私の血や肉になって、いかなる場合でも「めげない自分」をつくっていることに気づきます。そういう自分であるからこそ、マインドモチベーターとして活動することができるのだと自負しています。そうして考えると、何もマインドモチベーターがわざわざ他人のやる気に火をつけるのでなく、各自が自分のやる気に火がつけら…
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