株式会社ファイブスターズ アカデミー

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足立 好穂

本物?ニセ物?

スコットランドではスコッチウィスキーが大変好まれて飲まれているのですが、悩みは出回っているスコッチウィスキーの10%がニセ物だとのことです。そこで、ウィスキーメーカーでは16の銘柄をサンプル登録して、そのウィスキーが本物かどうかを調べる「検品装置」を開発したとのことです。電波を当てて出てくる波長を読み取り、サンプル登録した本物と比較することで10秒で結果が判明するとのことです。ビジネスの場面で言えば、「白を黒といってウソをつく人、や、いい加減な言い逃れをしてうまく立ち回る人」が多いので、私としてはウィスキーの「検品装置」より、その人の人間性がわかる「検人装置」がほしいと最近ではつとに思います。…

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言語聴覚士

この間の日曜日にNHKのドキュメンタリーを見ました。脳梗塞の後遺症に悩まされながらも希望を見出して生きていく一人の男性の姿を取り上げたものでした。小さな運送会社を大きくした敏腕社長が、あるとき突然、脳梗塞で倒れて半身不随に!さらに、失語症という後遺症まで患い、言いたいことが伝わらないもどかしさで失意のどん底にいるときに、言語聴覚士と出会い言葉を少しずつ取り戻していくのです。一つ一つの言葉を文章にしながら失った言葉を思い出させていくという「言語聴覚士」、大変興味を覚えました。・・・・実は私の父がやはり、脳梗塞で半身不随になり、失語症を患いました。それまでは、日本語、英語、スペイン語を操って海外で…

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ジャクソン ポロック

私自身、日本画の抽象画を習っていましたので、絵画に対しては大変興味があります。ことに「抽象画」については、その画家がどういった思いでそのような造形を取るのか?注目しています。アメリカの代表的な近代抽象画家であるジャクソン・ポロックの生涯を描いた「ポロック、二人だけのアトリエ」という映画を見ました。そこでのポロックはすさまじいばかりの気迫でポアリングとドロッピングという独特の技法を生み出す様子が描かれていました。キャンバスを立てかけるのでなく、床に置いて描く手法はまさに、日本の書道のような感じであり、また、絵と自分が一体になって描いているように見えました。どこの世界も同様で、新しいものに対する批…

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映画俳優

いやいや、すごく感心しました。というのは、今日、映画俳優であるダスティン・ホフマンのインタビュー番組を見ました。約一時間ほどの番組なのですが、彼がここまで「名声」をほしいままにしているのはなぜか?など俳優人生について、笑いを入れながらの語りでした。その中で「自分は俳優として常に成功してきたわけではない。成功と失敗を繰り返して成長してきた。だから、自分の目指す目標に向かって挑戦し続けることである。たとえ、目標に届かなくても正しいと思うなら挑戦すること。そしてそういう姿勢が大切である」とも。こういった話を自分の人生哲学を交えながら話しているうちに一時間はすぐに終わってしまったのですが、彼を見ていて…

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この世にないもの

先日、ファイブの講師と話しているとき、とても面白いジョークを教えてもらいました。これは以前アメリカの新聞のコラムに載っていた「ジョーク」だそうです。この世にないもの:①アメリカ人の哲学者②イギリス人の音楽家③ドイツ人のコメディアン④日本人のプレイボーイあくまでもジョークの世界ですが、なんだか「そうかも!」と変に納得するところが面白いですね。

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難しいこと

現在、ある本を読んでいるのですが、その小説の中で主人公が自分の子供に諭している場面があります・・・「人を拒絶するより、受け入れるほうが難しい。人を非難するより、褒めるほうが難しい。そして、人に話をするより話を聴くほうが難しい」・・・長年マインドモチベータをやっていますが、講師として本当にこの言葉が身に沁み(しみ)ます。「人を拒絶する」といのはいやな人だから、無視するだけでいいわけです。しかし、「受け入れる」というのは「いやな人」という気持ちを乗り越えてその人を理解しようとする努力がそこには要りますね。そして、「非難すること」はそのときの自分の感情にしたがって言葉を発するだけでいいのですが、「褒…

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一言

最近は研修続きですので、朝6時過ぎに家を出ることが多いのです。しかし、東京に着くのは8時前ですのですっかりラッシュアワーにぶつかります。先日、東京で電車を乗り換えようと急いでいるとき、電車が遅れていることもあり、ホームは人であふれかえっていました。急いで降りて職場に向かう途中の女性のピンヒールが私のスニーカー(会場までは実はスニーカーなのです!)のつま先をしたたか踏んだのです。ただでさえ、巻き爪で痛い思いをしている右足の親指を!です。目から火花状態で一瞬声が出ませんでした。そこで思ったのです。こういったとき、急いでいても「すみません」と言うのか、『無視して通り過ぎていくのか』相手の取る行動でこ…

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お花

ファイブの事務所には現在、たくさんの鉢植えの花があります。お花が咲くだけで、事務所の雰囲気は明るくなりますし、なにより、「生気(せいき)」を感じることができます。ところが、このお花、観賞するだけでなく積極的にお料理に使うという傾向が出てきているとのこと。びっくりです。バラの花のソテー、ゆりの花のサラダ?聞いた感じはとても素敵ですがお味はどうなんでしょうかしら??ところが、先日スーパーで花びら入りの紅茶を見つけました。半信半疑で買い求め、食してみると、それがなんと!とても香ばしくておいしいのです。ブルーの花びらの紅茶、アロマの効果もありリラックスしながら夜のひと時を楽しみました。本当になんでも、…

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自転車

私の住む町では駅の近くに貸し自転車のお店が4件あります。なぜなら、平日も土日も首都圏近くの観光地でありますので、人がたくさんたずねてくるからです。バスやタクシーもありますが、この時期はアジサイを巡ってあちこちの名所を回るのに、何といっても自転車が便利ということでこのところ自転車で市内を走っている観光客が多くなりました。自転車を利用する方のうち、中高年の女性を多く見かけます。バスやタクシーより安くて機動性があることを考えて、グループで集団行動ということだと思います。流行をいち早く察知して、ちゃっかりと目的を達成するあたり中年女性のすごさを目の当たりにしています。でも一つ、何年か前に取った杵柄(き…

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26歳

これは誰の年か?と言えば「私の下の娘」の年なのです。この6月で26歳になったと米国留学中の娘からメールが来ました。しかし、実はそのメールが来るまで娘の誕生日のことはすっかりと忘れていた「母親の風上にも置けない」私なのです。やはり、娘も人並みに「25歳を過ぎて26歳になるとなんだか、随分年取った気分になる」ようでして・・・しかしながら、今の若い女性はそれでもまだまだ「26歳」という年のプレッシャーは私の頃とは比較にならないくらい軽いと思います。私の若い頃は、女性は学校を出たらさっさと22歳くらいで結婚するというライフプランが普通でしたから、私のように22歳を越えてそれも転職を一回経験しながら働い…

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