株式会社ファイブスターズ アカデミー

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足立 好穂

楽器

実は私、小学校3年生の頃に「バイオリン」を習ったことがあります。特にやりたいと望んでいたわけではなく、まったく母親の趣味で姉が「ピアノ」私は「バイオリン」を習わされたのでした。しかし、本人の希望でない「習い事」の行き着くところはいつの世も同じで、姉も私も2~3年で辞めることに相成りました。なぜならこの「習い事」で、私はすっかりバイオリン恐怖症にかかったのです。当時教えてくださっていた先生は、NHK交響楽団のバイオリン奏者でしたが、エキセントリックな方で、私が出来ないと「親を叱る」のです。いきおい、母は先生から叱れるのが嫌だから、私のほっぺたをつねりながら「なぜ、できないの!」と今度は私を叱るの…

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保護者参観

日本の幼稚園や学校では年に何回か必ず保護者参観があります。もうすっかり昔のことなので、かすかな記憶しかありませんがたしか、この私でも何回か子供の幼稚園や学校に行ったのを覚えています。日本の幼稚園や学校では、どちらかというと「どれだけ園児や児童が集団生活に慣れたか?」「どれだけ色々なことが出来るようになったか?」などのご披露をするというのが「保護者参観」だったように記憶しています。・・・最近のことは分かりませんが、うちの子供たちのときはクラス全員でお遊戯をしたり、合奏をしてそれを保護者がビデオに撮るといった感じでした・・・。先日、ご主人のアメリカ赴任に子供二人を連れて同行し、3年で帰ってきた友人…

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お雛様

今日は桃の節句ということでお雛様を飾るご家庭もあるかと思います。私が子供の頃、実家ではこのお雛様を飾るというのは一大仕事でした。というのは、我が実家のお雛様は普通のものではなく「御殿雛」といって、御殿が付いている大層大掛かりなひな壇だったからです。ですから、御殿を組み立てて全部飾り終えるのにゆうに一日かかりますし、出来上がりは8畳間がすっかりと占領されてしまうほどのものでした。子供の頃は雛あられをほおばりながら、母とお雛様を飾り付けた思い出があります。今から思うと、こういった季節毎の慣わしを小さいときに経験することも、人生を豊かにする一つの演出だと感じます。しかしこのひな壇、出し入れが大変です…

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100円ショップ

今日は久しぶりに、近くにある100円ショップにこまごまとしたものを買いに出かけました。100円ショップに行くといつも、必要のない物をついつい買ってしまって後悔しますので今回は買うべき品物をリストアップして行ったのです。が・・・・「これが100円?!買わなきゃ損」とばかりについ手が出て、買い物リストはまったく役に立ちませんでした。今回100円ショップに行って気づいたのは「100円以上の品物が増えている」ということです。1000円程度のものも結構ありました。お店の方に聞くとやはり、原油の値上げ、中国での人件費の増加などが響いて100円を維持するのが難しくなってきているとのこと。ワンコインショップと…

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おから

何度かこのブログでもご紹介しています、我が事務所の道を挟んだ正面にある寿司処ですが、このお店で出てくる和食がこれまた絶品なのです。それも、普段私たちが口にしているものが素敵な器とすばらしい味で出来上がってくるので、一層びっくりなのです。先日、お客様とランチをすることになったため、お寿司の盛り合わせに一、二品ほど特別にお料理をつけてもらいました。そこに出てきたのが「おから」なのです。いつも自宅で作るおからの煮物は薄茶色ですが、ここのおからは雪のように真っ白で中には銀杏、ねぎ、かに、シメジなどが入っていて、それはそれは「高級日本料理」となっていたのです。考えてみれば「おから」は豆腐を作るときに出て…

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クルマ

先日の朝日新聞Be Business紙で若者のクルマ離れのことが書いてありました。クルマ保有率は'01年をピークに下降し始めていて「クルマ離れ」の兆しが表れているとか。以前「この狭い日本、そんなに急いでどこへ行く?」というキャッチコピーがありましたが、首都圏では地下鉄、私鉄、JRの交通機関が充実しているためかクルマの必要性を最近は感じなくなりました。また、若い男性にとってクルマは「デートの必需品」というイメージがありますが、最近では維持費がかかるためか、必ずしも必需品ではないとの調査結果が出ているということでした。しかし小さいお子さんをお持ちの方は深夜に発熱なんてことが何度となくありますので、…

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太陽光

冬の間雪に埋もれている山腹のオーストリアの町では山の陰になってほとんど一日中太陽の光を浴びることがないそうです。そのため、輝く太陽の光を少しでも町に届くようにという試みがされているとテレビのニュースでやっていました。これは、幅1~2メートルほどの大型の鏡を町の向かいの山腹に設置し、太陽の光を反射させて町を照らそうという壮大な計画なのです。実際、太陽の光で照らし出された町の表情は明るく、そこで生活する人たちも生き生きとしているように見えました。なんだか、小学校のときの鏡を使った反射実験のようですが、こんなところにも利用されているのですね。それにしても、冬の間でも太陽の光を直接浴びることができる幸…

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シュークリーム

シュークリームは誰もが子供の頃に憧れた「一番親しみのあるお菓子」です。お誕生日や病気のときに食べさせてもらうような感じで、幼少時期にお菓子類の少なかった私にとっては、なくてはならない思い出の品です。ところで先日の日経新聞「プラス1」で、デパ地下のシュークリームのベストテンが発表されていました。一位はなんと、このブログでも取り上げました「パリの青木定治さん」の「サダハル・アオキ・パリ」のシュークリームとのこと。ちなみにお値段は、一個401円だそうです!是非一度、食べたいとは思いますが・・・一個401円とは高いですね。私的には、いつも食べているコージーコーナーの100円シュークリームは捨てがたい味…

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仕事の仕方

アソシエ2月号にワタミの渡辺美樹社長がコラムで:どのような仕事に就こうとも、また配属が変わろうとも、そこで①素直になって、②分からないことを聞き、③同時によく学ぶことが大切だ、と書いています。さらに、自分の意に沿わない仕事や配属であってもそれに関して「不満」を並べたり、「やる気」を失ったりしたら今後の自分のキャリアが損をすることになる。仕事の現場では分からなければ聞くし、自らも学ぶという積極的な姿勢が大切だとも。何にしても「仕事をする」ということは楽ではないということです。私は今の仕事を「天職である」と研修ではお話ししています。「楽しければそれは適職であり、辛くても楽しければ天職である」これが…

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しないことリスト

今月の「アソシエ」では、できる人の「しないことリスト」が特集となっています。できる人はつい、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと手を出しますが必要の無いもの、今すぐでなくてもいいものが多分にあると思います。せっかちな私は、やらなくていいことに目移りして、やるべきことを後回しにして、つい先に、やらなくていいことをやってしまうという「とんちんかん」なことが多いのです。ただ、私が唯一自慢して言える「しないことリスト」No.1は「お金に汚い人とは付き合わない」です。この歳になって、お金はきれいに使いたいし、お金で人間関係に悩むのは嫌です。ただそれだけです。

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