株式会社ファイブスターズ アカデミー

今朝のテレビで、「小学6年生と中学3年生を対象に全国学力テストが実施される」というニュースが流れていました。全国学力テストは43年ぶりに去年から再開され、今年は基本知識より「活用力」が問われる問題になっているということです。つまり、学校の授業が理解できても、それを実生活に活かさなければ意味がないということでしょう。学校で学んだことを日常生活に落とし込んで初めて「知識を知恵に変える『活用力』が培われる」のだと思います。今年は「自分でできるゴミを減らす取り組みを80字～120字以内で書きなさい。」という設問があるとのことです。これは、ものを燃やすと二酸化炭素が大量に発生して、自然環境を破壊すること…

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先日のMJ紙に「リピート高い、低価格ホテル」という見出しで「スーパーホテル」の顧客満足へのあくなき努力の姿が紹介されていました。私たちビジネスパーソンとしては「リッツ　カールトン」より、ビジネスホテルこそ、身近に利用するホテルとなります。この話題の「スーパーホテル」ですが、全国に76店舗を展開するホテルで稼働率は８８％、リピーター率は７０％を誇るとのこと。これはホテル業界の「ディズニー」といって良いほどの高リピート率ではないでしょうか？その秘訣は…安全で清潔、ぐっすり眠れる低価格なホテルをテーマに顧客ニーズの先読みや一歩前に寄り添う接客、ITを駆使したローコスト経営で生産性を上げて、ということ…

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昨晩、最寄の駅から自宅までタクシーに乗りました。いつも利用しているタクシーですので運転手さんも顔見知りになります。昨日の運転手さんはKさんといって以前は銀行の支店長さんをされていました。退職後お寺めぐりが好きでこの町に移られ、タクシーの運転手をされているのです。話をするときの口調もお見受けした感じも「風格」のある方で時々ご一緒すると、話に花が咲き我が家に到着しても家の前でしばし話を続けてしまうほどの仲良しなのです。昨日はお仕事のないときの「余暇」の過ごし方に話が及びました。私としてはKさんはお寺めぐりにいそしんでいるのでは…？と思いきや、それが全然違うのです！何と！昔取った杵づかで、今は友人数…

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先日、岩波ホール総支配人の高野悦子さんのことをテレビで取り上げていました。ご存知、高野さんの感性で「良質の映画」を発掘し、上映するという映画の発展のために現在も尽力されている、私が尊敬する女性のお一人です。詳しくはネットで見ていただけるとお分かりいただけると思うのですが、映画が好きな女子大生が卒業後、映画会社に入社し映画監督を目指すもそこは男性社会。女性監督なんて！という時代背景もあり、結局日本では夢かなわず、パリのIDHECへ３年間留学して映画作りを学んだとのこと。そして、帰国後１９６８年に岩波ホール開設にともない支配人になったということです。監督にはなれなかったのですが、目立たない優秀な日…

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研修業界のゴールデンタイムであるこの時期は、新人研修が各企業で重なりますので事務所も忙しさで殺気立ちます。ファイブも大規模の研修がほぼ終了した今、やっといつもの落ち着きが戻ってきました。心落ち着かせて今年の新人研修を思い返しますと、年々、新人の人たちの「頭の良さ」を感じます。質問なども理論的に鋭く追及してくることが多いのです。しかし反面、頭の良い人が「こんなことがなぜわからないの？」ということも多々あります。「知識を知恵に変える」とファイブではお伝えしているのですが、つまり……どんなに学問ができても、それを人間が生きている生活現場に生かせなければ役に立たないということです。そうです！折角、頭に…

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本日の朝、JRの駅で人身事故があったため関係各線が停まり朝のラッシュ時の通勤に大変な影響が出ました。私がいつも乗っている電車は停まりこそしませんでしたが、影響を受けた人たちがどっと押し寄せてきて、大変な混みようでした。幸い、私は席に座れましたので立っている人ほどには大変な思いをせずに助かりました。しかし、電車に座っているときに少々腹の立つことがありました。それは車内放送で：「今朝ほど７時過ぎに○○駅で人身事故が発生いたしました。　その影響で京浜東北線の運行を見合わせております。　また、東海道線上りに　遅れがでておりま～す。　ご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけしておりま～す。　お詫び申し上げま～…

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昨日の夜から降り始めた雨も、夜半からは暴風雨のような横なぐりの雨となり朝になると電車は動くのだろうか？・・・と不安になりました。私の住む町は東京からほぼ一時間ほどの田舎町ですから、すぐに線路が浸水して電車が止まってしまうのです。幸い今日、私は出講しませんが１０人ほどの講師が稼動していますので事故のないことを祈るばかりです。少し早めに家を出ますと、駅までの桜並木は桜吹雪となり桜の花は散っていました。が、ふと見上げると枝は黄緑色の葉桜となっていました。　桜は自分の散る時期を知っていて、次の準備をすでにしているのですね。

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最近の若い人たちは、手に持っているペンを何気なく指先でクルクル回します。私としては、学生ならいざ知らずいい大人がそんなことしていると子供じみているなんて感じてしまうのですが…でも世の中、わかりません。このペン回しのブームを支えるということで「ペン回し」が簡単に楽しめる筆記具が登場したとMJ誌にありました。愛好者団体と共同で開発したペンで、通常より少し長く、重たく作られていて回しやすいように重心を中心に置いてあるとか。この至れりつくせりのペンですが、結構売れているということですから、面白い現象ですね。このペン回し、そういえば我が家の子供たちも高校生のころに熱心に練習しているのを見たことがあります…

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今日は日曜日にも係わらず事務所に出てきています。それは、今年から弊社の講師として登壇してもらっている新任主席講師の自主勉強会を開いているからです。午後から6時近くまで、パワーポイントを使いながら、現在進行中の研修の見直しと工夫を数名で検討し、学習している姿を見て、新任講師のやる気に触れて古参？である私としては大いに刺激を受けました。新入社員の三要素：①素直に人の話を聞き②すぐに行動に移し③どのようなことも一生懸命に取り組むこれはなにも新入社員に限ったことではなく、どのような立場の人にでも言えることだと思います。それにしても「新任講師」の色々なことを学びたいというまっすぐな気持ちに、大いに刺激さ…

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桜の季節には必ず「桜餅」が出回ります。和菓子屋さんも色とりどりに春の賑わいにつられて大忙しです。事務所の社員が新人研修の準備で疲れているようなときには、事務所の近くにある有名な和菓子屋さんに足を運び、彩り鮮やかな「和菓子」をおやつに買ってきては皆でお三時に一服することがあります。以前和菓子屋さんの商品はどのように作るのかを聞いたことがあります。あれだけの沢山のきれいな和菓子ですが「干菓子」は機械で型抜きするものの、生菓子はすべて手作りで菓子職人が早朝から一つ一つ作るそうです。そう聞くとなると目の前の桜餅を一口で…というわけには行きません。少しずつ味わっていただかねばですね。

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