株式会社ファイブスターズ アカデミー

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足立 好穂

チョコレート

わが町では「チョコレート専門店」というの駅近くにありまして、そこでは変わった形のチョコレート菓子がたくさんショーケースに飾ってあります。ときおり、家路を歩いて帰るときにはそのウィンドウを覗きながら帰るのが、楽しみの一つになっています。こうしたチョコレート菓子が作れたら面白いなと思っていたものですから、スーパーで手作りチョコセットが売っていたときには飛びついて買いました。しかし、なかなかこの材料を使うチャンスがなかったのですが、先日はチョコが大好きな知人が来るというので、チョコレート菓子を作って見ようと挑戦したのですが・・・・手にベタベタついてとても人前に出せるようなものではなかったため、捨てて…

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品性

事務所のある新橋から自宅まで一時間ほどかかりますので、通勤にはグリーン車を使っています。最近はスイカでグリーン車に乗れるようになり、老いも若きもみんながグリーン車に乗ってきますので、朝などは、私の乗る駅でグリーン車は満員御礼になります。グリーン車というのは誰もがお金を払えば乗れる車両ですが、一応、シートもそれなりにきれいにしてあるわけですから、次に乗る人のことを考えて、きれいに乗ることがマナーだと思います。しかし、最近はびっくりするような振る舞いをする人が多いのに驚かされます。前の座席のテーブルを降ろして、その上に土足のまま足を乗せている中年男性、海外から帰国した人でしょうか、地面をガラガラ引…

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ハワイアン

今日は、仕事が終了してから知人のお誘いで「ハワイアン」を丸々2時間ほど楽しんできました。前半はハワイアンに合わせてフランダンス、後半はハワイアンの歌唱ショーという構成でした。今流行の「フラダンス」というものを初めて間近で見て、こういったスローミュージックもいいな!と思いつつ、疲れがすっかり飛んでしまいなんとなくいい気分になり、最後のほうでは、波に揺られて少々、おねんね状態でしたが・・老いも若きも、おそろいのムームーを着て、この日の為に習ってきたフラダンスを一生懸命、沢山の人とあわせて踊っているけなげさはとても好感がもてました。何より、見ているものをひきつけたのは彼女たちの「笑顔」でした。顔立ち…

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喫茶去(きっさこ)

骨董が趣味の私ですが、なかなか高価なものが多いため眺めるだけの骨董にしています。先日NHKの番組で骨董の中でも掛け軸を取り上げていました。一般的には花鳥風月画のものが多いのですが、筆で書いた文字だけの「墨跡」といわれる掛け軸が主役となっていました。その中でも茶道でよく使われる「喫茶去(きっさこ)」という墨跡の掛け軸がとても風情のある書体で書かれていて心惹かれました。この言葉は茶道では一般的に使われる言葉とのことで、「まぁ、お茶を一服・・」という意味だそうです。いい言葉だな。なにか自分自身が煮詰まりそうなとき「喫茶去」といってユックリお茶をいただくのもいいかな?なんて思っていましたら、突然、本日…

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老い

いやいや、この週末二日間は風邪と熱中症?だったのでしょうか。全身の骨がきしみ、頭の中の脳みそは煮えたぎり・・・と、寝ても起きても居られないという悲惨な状態でした。私にとりましては久々の「病人」をしていました。でも、二日間何も食べられず、ただただ水だけを飲んでいるだけだとなんだか腕に皮がぶら下がっているという状態になり、なんとも貧相この上ない体となってしまいました。「食べずに痩せるとこうなる!」という見本のような状態になり、若い頃とは完全に体が違ってきていることを感じました。スポーツジムにも通い始め、体調は万全でしたが二・三日ダウンして寝付いただけでこんなに「老い」を感じるとは・・・ちょっとショ…

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ひまわり

暑い夏中、ぎらぎら輝く太陽に立ち向かうように「凛と咲き誇る」ひまわりは夏の代表花でしょう。あのどこまでも黄色い花びらを見ていると、暑さがますます上昇するように感じるのは私だけでしょうか。実は、我が家から2,3件先のお宅が、それも道路を挟んだお向かいさん同士が今年は道路沿いにつごう、20本ほどのひまわりをお互いに植えたのです。ですから、朝出勤するときは「いってらっしゃい!」、夜帰宅するときは「おかえりなさい!」とまん丸お顔のひまわりたちが見ていてくれるような感じがするから不思議です。でも見えないところで「秋」が忍び寄ってきています。あれだけ、勢いよく咲いていたひまわりも、今ではその面影なく、黄色…

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友達

昨晩は我が家に息子の友達が数人、遊びに来てくれました。高校・大学時代を息子と一緒に遊んだり、ヨットに乗ったりした、世に言う『悪がき』連中なのです。その悪がき連中がすっかり、大人っぽく、立派になっていて、新婚で映画カメラマンとして独立した人、稼業を手伝い結婚してお子さんが一人いる人植木職人を目指して庭園作りとガーデニングを手がけて二人の子どもの父親、そして、会社まで自転車通勤をしているという社長業の人と、職種はいろいろですが、あの、青春の一時期を一緒に過ごしたものだけが持つ、何ものにも変えがたい「友情」を目の当たりにして、この人たちと青春を過ごした息子は幸せだと、心から思いました。ですから、今で…

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仏の顔

一昨日、買ったばかりの新しいスカートをはいて会社に行きました。通勤途中、なにか足にまとわり付く気がして、自分の膝辺りをよく見るとなんと!スカートの裏地が1センチほど下に出ているではありませんか!なぜ、なぜ?あ、そうだ!このスカート、丈が少し長いので買ったお店でスカート丈をつめてもらったのだ・・・それにしても、裏地がみっともなく出ていることが分かると、今度は恥ずかしくて歩けないものです。なんとか、体の前をバッグで隠しながら事務所にたどり着き、あわててホッチキスで丈つめをするという荒療治でこと済ませました。しかし、思うに、スカートのお直しをする人がスカート丈はつめたものの、裏地まで修正しなかったの…

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ガラスの仮面

と、いえば誰でも「あの一世風靡(いっせいふうび)した!」と分かるほどヒットしたコミックです。私も娘が読んでいた全集を、盗み読んだものです。その大ヒットの作品を演出家の蜷川幸雄さんが音楽劇にして現在東京で公演中です。その主役を演じているのが新人の大和田美帆さんなのですが、彼女は俳優の大和田獏さんと岡江久美子さんご夫妻の娘さんで大勢のオーディションで抜擢された有望な新人とのことです。その大和田美帆さんがインタビューに答えて:「蜷川先生からは『魂が動いている姿こそ感動を生む。技術じゃないぞ!』と指導を受けている居る」というのです。やっぱり!と思いました。私たちは心で感じるから「感動」であって、頭で感…

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ちょっとしたご縁で最近、俳優で演出家であるA氏の舞台を見ました。常識的に考えると、舞台では到底表現しきれないと思われる「過去・現在・未来」の時空を越えた人の想いを表現した作品でとても興味深いものでした。そのA氏と先週、お会いする機会があり舞台の話、彼を支えていた母上の話など大いに語り合ったのです。そして、私は大変感動しました。つまり、芝居に自分の人生を捧げているA氏の姿を見て「『自分の夢』を追いかけている人に『迷い』はない!」ということを強く感じたのです。そして何より、自分の夢を語っているときのA氏の目の輝きが純真な子供のようにキラキラ光っているのです!初対面でありながら彼の熱き想いに巻き込ま…

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