株式会社ファイブスターズ アカデミー

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足立 好穂

ものの見方

商売の神様と言われる松下幸之助氏がその著書で「見方を変えること」と言っています:                        何事もゆきづまれば、まず、自分のものの見方を変えることである。案外、人は無意識の中にも一つの見方に執して、他の見方のあることを忘れがちである。と、なんとも片腹痛い思いがします。               自分の性格はなかなか変えられないものですが、ものの見方は変えられます。ですから、講師として多様な見方が出来るように常に思考トレーニングをする毎日です・・・現在、アメリカにいる娘が就活で悪戦苦闘しています。これは学校の事務員の怠慢で書類が整っていないからだ!と、娘はか…

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我が家には以前ゴールデンレトリバーというオスの大型犬がいました。名前はアレックスで、家族同様可愛がっていましたが15歳で死にました。この犬種の平均寿命が7,8歳ということですから、大型犬としては大変な長生きということになります。現在担当中の研修でこのことを話しますと、受講生のお一人がやはり大型犬を二匹飼っているとのことで、早速、携帯の写メでとったワンちゃんの写真を沢山見せてくれました。「犬好き人間」の私は犬の写真を見るだけでハッピーな気持ちになります。犬好きでない人から見ると、どうってことない写真でも、楽しく嬉しくなるのです。そして、何より「犬の為なら、自分の病気をおしても散歩に行く」とか「見…

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講師稼業は一見して、優雅な仕事のように見えますが、結構体力勝負の仕事なのです。前の日に東北で研修があろうが、次の日には九州へ飛んで行くなどは日常茶飯事ですから・・・そこで、大切なのが「体調管理」ということになります。私が尊敬している骨盤調整の先生がおっしゃるには人間の体力回復は「睡眠」に集約されるというのです。睡眠することで、疲労がとれ、心身ともに再生するとのことです。毎週治療に行くたびにそう聞かされているものですから、「快眠」するためにはどうしたらよいか?を常々考えています。そこで、安眠枕というのを探し始めたのですが・・・これが洋服を選ぶより難しく、悩ましいのです。なぜなら、素材、高さ、大き…

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梅と桜

私の住む町では、一月初旬は八幡様の初詣でにぎわうことしきりでしたが、成人式も終わった今、少し喧騒が収まってきました。先日、タクシーの運転手さんとの話によると、ここ2月下旬~3月は梅、4月が桜と、観光シーズンの幕開けまで少し間があるとのことでした。「梅の名所」はどこですか?と聞くと「特にないね。梅はあまり集客力ないから。やっぱり、お客さんが押し寄せるのは桜でしょう!」ということでした。日本画を描く者としては、梅も桜も画題にはいいのです。が、言ってみれば、梅は花の数より枝ぶりが絵になります。また、見栄えがする桜は何と言っても咲いた花の量で絵になります。どちらの花も一つ一つが小ぶりで、かわいらしくて…

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感動

「涙が出る程感動する歌を紹介する」という番組を初めて見ました。サラリーマン歌手でデビューして直ぐに昨年の紅白に出場した木山裕策さんの歌を聞いて、私も涙しました。何がいいとか、悪いとかでなく、一生懸命気持ちをこめて歌うその姿に感動したのです。人は心で感じて動くまさに感動という言葉を説明するとこうなります。歌っている人の「想い」が人を感動させるのだと思いました。音楽ですから楽器のテクニックとか、見てくれとか、舞台仕掛けとか感動する要素は色々あると思いますが、決してそういったことでなく、歌い手の「想い」が伝わったときに人は感動するのだと思います。研講師として研修の中で「想い」を伝えながら、さらに多く…

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友情

現在、男性講師とペアで研修の仕事をしています。マインドモチベーターとして二人で役割を分担して担当しているのです。当初はマインドモチベーターは私一人でしたが、現在では何人かがモチベーターとして育ってきていますので、このような男女ペアといった研修運営も可能となってきました。ですから私としては、とても研修が楽しいのです。いつもは一人で「気合」いれて!と研修に臨んでいるのですが、ペアで担当すると「ここはこうしたほうが良い」とか「あの場面ではこの話のほうが・・・」など、さらには「今、この本を読んでいるけれど、とても心動かされる!」となり、多くの意見交換ができて、私自身のモチベーションも上がっていきます。…

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欧米では、特別な気持ちを表すときには、相手に花を贈ります。自分の気持ちを花に託して贈り、贈られたほうも花に込められたその人の気持ちを受け取るということなのですが・・・・わたし的に言えば、「花」はきれいで、素敵だと思いますが、花や、手紙、カードより、直接本人からの言葉のほうが嬉しいですね。家族に言わせると「だから情緒がない!」ということなのですが、こういったところが「男前の女」と言われる所以でしょうか?こんな私に先週「鉢植えのシクラメン」が届きました。一人暮らしでは殺風景でしょうからといって、友人が贈ってくれたのです。一人暮らしを目一杯楽しんでいる私としては、当初、厄介な同居人が突然現れたような…

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仕事

ご近所に住んでいるYさん。御歳65歳の大変元気な女性です。以前は海辺にある会社の社員寮の管理人をしていたのですが、退職後は資格を取って、今は介護士の仕事をしています。昨日、久しぶりにばったりと出会いました。「お久しぶり!」の挨拶もそこそこに、「どうしてる?」とお互いに近況の話にハナが咲きました。65歳というお歳ですが、とてもそんな風には見えないくらいピンクのジャンパーに大きな黄色のリュックを背負って、ハツラツとしているYさんの口からは:「今の仕事、重労働だけれど、皆が待ってくれているので楽しいのよ!」「今日これから介護に行く人は、最初は半身不随で全く動けなかった人が今では家の中を少し歩けるよう…

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男磨き

世間では「就活」ならぬ「婚活」という言葉が取りざたされています。「結婚しない女性、結婚できない男性」などと、刺激的なキャッチコピーも目に飛び込んできます。こういった風潮に対応して、婚活支援のためでしょうか「男磨き教室」なるものを開設している企業があると、先日テレビで報道されていました。25歳~29歳までの男性約30%、女性約18%が未婚という調査結果があるくらいですから、そうなれば「もてる男性づくり」ということで、男性のマナー教室となったのでしょう。食事を済ませてレストランを出るときには、さりげなく女性にコートを着せる。外を歩くときには優雅に腕を貸して、二人で腕を組みながら歩く・・・などなど生…

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変革

今日のNHKの朝のニュースで現役の医師であり、作家でもある海堂尊さんを取り上げていました。医療現場で感じる不都合を何とか改革していこうと、小説を書き、それを読んだ読者が医療現場で起こっていることに興味を持ってもらうことで少しずつ、変革ができればというお話でした。彼の小説でも取り上げられているAi(オートプシー イメージ)については大変興味があります。つまり、患者が死亡するとその死因を特定するために解剖するのが一番良い方法だとされていましたが、死者の体に傷をつける、料金がかかるといった理由に加えてテマ・ヒマかかるということで、死亡時医学の現場ではなかなか死因解明が進まないのが現状とのことでした。…

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