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足立 好穂

ニンジャ

先週のNY滞在中、在米20年という日系の方から「足立さん、現在アメリカではニンジャが大変横行しているのを知っていますか?」と聞かれました。そういえば、以前から忍者ブームで合気道、柔道、剣道などが流行っていると聞いたことがありましたので「ええ、知ってます」と返事をしました。ところが、その日系人の方によると「いわゆる忍者」ではなく:   No income(無収入)   No job   (無職)   No asset (無財産)     →NiNja(ニンジャ)というそうです。アメリカだけでなく、日本を始めとするアジア、欧米諸国にこの手のニンジャが今や大量生産されているようです。このような形で「…

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NY日記(3) 多様性

日本では多くの企業が率先して「多様化」「ダイバーシティ」と謳って、その活動に取り組んでいます。また、ファイブでも多くの講演依頼があり、その活動を支援させてもらっています。しかし、NYに僅か1週間滞在しただけですが、「多様性(ダイバーシティ)」という言葉は殆ど聞かれませんでしたし、見かけませんでした。理由は多分、毎日の生活がまさに「多様性」だからなのでしょうか。人種も言葉も文化も宗教も生活スタイルも服装も生き方も・・・・それこそ種々雑多な人たちが集っているところがNYだからだと思います。NYの五番街を歩いて、まさにそれを「体感」しました。特に今は夏休みのせいか、世界各国からの観光客も多く、ことさ…

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NY日記(2) コップ

NY滞在中は娘のアパートに泊まっていました。ただし、娘も4月からの入居ですのでまだきちんと片付いていないため、どこもかしこも雑然としているのです。なんのことはありません!結局、NYくんだりまで行って、部屋の「お片づけ」をするはめになったのです。しかし、この「お片づけ」が結構、てーへんなのです。何が大変って、なんでも生活雑貨のサイズが大きく、量も大量なのです・・・・洗剤類のボトルは日本のサイズの4倍から5倍くらいの量・ペーパータオルは8個入りパック・クッキングホイルにいたっては4倍ほどの量で、片手では持てないくらい重い・バスタオル、ハンドタオルも大きくて幅が広く、畳んでも収まらない数え上げればき…

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NY日記(1) ビーサン

6月23日から30日まで、2年ぶりに早めの夏休みをもらい娘のいるNYに行って来ました。その間に感じたことを3回シリーズでお伝えしようと思います。まったくの一人旅で道中、どうなることやら?と思っていましたがセキュリティチェックも殆どフリーパス、厳しい入国審査があるわけでもなく、各関所を難なく通過してやってきましたNY、JFK空港!事前にかなりの仕事量をこなして手にした休暇ですので、NYマンハッタンの立ち並ぶビルを見たときには・・・~♪はーるばる来たぜニューヨーク、 逆巻く仕事を乗り越えて~♪・・・というセリフが、つい口をついて出そうになりました。いやー、やっぱりニューヨークは不況の真っ只中と言わ…

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門前の小僧

娘はアメリカの学校を卒業し、昨年からインターンシップでNYの会社で働いています。このご時世ですから、就労ビザは絶望的となかば覚悟していたところ、幸運にも、現在働いている会社で就労ビザ申請をしてもらえることとなり、先日、申請が認可されました。現地のアメリカ人からも「ラッキー」と言われるくらい、この時期に就労ビザが取得でき、正社員に登用されたというのは、本当にありがたいことですし、また、そのようなチャンスをゲットした娘を褒めてやりたいと思います。しかし、その後の娘からの話によると・・・アメリカという国では新人だからといって日本のように「新人研修」で育成するといった習慣がないため、全て自分で「自分育…

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足湯

この歳になりますと、「寄る年波」を多々感じることがあります。巷では、アンチエイジングを高らかに謳っているクリニックを多く見かけます。しかしながら、自分がこのアンチエイジングを強く意識する年代になってつくづく思うのですが、「アンチエイジング」のように「迎え撃つ」というのではなく、「上手にお付き合い」つまり「コラボレーション」していきたいという思いがことの他、強いのです。自分の年齢とどう戦ったところで、生物学的には「勤続疲労」があるわけで、そういうことなら、その疲労を少しでも緩和していこうと、最近ではお医者さんのお勧めの「足湯」をはじめています。体に良いといわれている「腰湯」と同じ効果があるとのこ…

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誇り

アメリカン アイドルというアメリカきっての人気番組が今シーズン終了しました。応募者10万人のうちから優勝者一人が、視聴者4500万人の投票によって選ばれるというまさにシンデレラ排出番組なのですが、今回は地方オーディションからハリウッド本選まで欠かさず見てきました。そこで心に残るのは、4人の審査員のうちの一人、ポーラという女性が「あなたを誇りに思うわ・・・I'mproudofyou!」と、審査する最後に口にすることが多いのです。「誇りに思う」というこの「誇り」ですが、日本ではあまり耳にしないというよりあまり私たち「口」にすることのない言葉だと思います。時に「プライド」というカタカナ語はまま使うこ…

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恩師

今の私からは到底、想像できないと思うのですが・・・実は私、中学・高校とクリスチャンの女学校で教育を受けました。この6年間のうち、高校の3年間の家庭科は「Ⅰ先生」が担当でした。このⅠ先生、お堅いクリスチャンの学校には珍しく、授業は面白く、楽しく、かつ有意義で、血気盛んな世にも恐ろしい女子高生を45分間釘付けにする程のその授業運営は見事としか言いようがありませんでした。さらに、当時では珍しく共稼ぎであり、「男性が自分のものくらい洗濯できなくては!」とご主人様の家事参加も率先してされていました。言うなれば、男性の主夫教育の「はしり」であったわけです。先生の生き方、仕事の仕方に私は大いに影響を受けたと…

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検定

検定といえば「漢字検定」協会の不正取引事件で、現在色々取りざたされていますが、この「漢字検定」が、漢字に対する国民的好奇心を大いにかき立てたことは紛れもない事実ですので、それだけに今回の事件で「検定」の権威が失墜したことは、大変残念に思っています。ところで、「検定ばやり」のこのご時世、なんと!「動物検定」なるものがあるとテレビで宣伝していました。各種動物に対する生物学的な知識を問うもののようです。例えば、ヤモリが壁に張り付くのはどうしてか?の問いに対して:①足の先に吸盤がある②足の先から粘液が出る③足の裏に細かいヒダがある④足の裏に細かい毛が生えている以上のように四択問題から正解を選ぶとなって…

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短・安・任

経済不安が募る中、更に追い討ちをかけるように新型インフルが猛威を振るっています。このような踏んだり、蹴ったりの状況の中でも健闘して売り上げを伸ばしている業界があると、流通新聞にありました。その記事によると、売り上げ伸び率が著しい軽食産業では①手軽に食べられる提供時間の「短さ」・・・すぐに食べられる②消費者の負担を軽くする「安さ」・・・やすくておいしい③企業や施設を身軽にする「お任せ」・・・自分で選べる、食べられるという短・安・任がポイントになるのでしょうか。要するに、その記事を読む限りでは、業績を上げるには手軽、気軽、身軽の「三軽」がキーワードとのことです。そういう私自身、まずは「三軽」のうち…

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