株式会社ファイブスターズ アカデミー
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財政出動でまず最初に給料を受け取る人の人々の所得が増えれば、それが何倍の経済効果をもたらすかを表す数値が、以前お話した「乗数効果」というものでした。
その時「乗数効果の値は、限界貯蓄性向の逆数である」と紹介しました。
その意味を解説しましょう。
限界貯蓄性向から解説します。
もし今、臨時ボーナスとして10万円を手にしたら、あなたはそのうちのいくらを貯金しますか?
第一のケースとして、5万円貯蓄する場合を考えてみましょう。
このとき、限界貯蓄性向は0.5=5/10です。
この逆数となると、10/5ですからイコール2ということになります。
すなわち乗数効果は2です。
日本全体で手にした臨時ボーナスの総額が100億円だったとすると、乗数効果は2ですからその2倍、つまり200億円の経済効果があったということになります。
ずいぶん少ないですね。
では、次に第二のケースとして2万円しか貯蓄しない場合を考えます。
限界貯蓄性向は0.2=2/10です。
この逆数となると、10/2ですからイコール5ということになります。
すなわち乗数効果は5です。
このときの経済効果は500億円です。
おわかりいただけましたか?
最初に手にするお金は同じでも、みんなが貯蓄せずにバンバンお金を消費すると、景気はすごく良くなるのです。
反対にみんなが消費を切り詰めて貯蓄に走ると、日本の景気はどんどん悪くなります。
この辺については、すでに「節倹のパラドクス」という言葉で説明しましたね。
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