株式会社ファイブスターズ アカデミー
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シリーズにわたり行動ファイナンスの問題事例について解説してきました。
本来、この学問では「エルスバーグの壷」や「ベイズの定理」から入って、プロスペクト理論や価値関数といった理論を解説するのが筋なのですが、ちょっと専門的すぎて面白くないので興味本位の入門編の問題事例から入ってみました。
行動ファイナンス理論をキチンと勉強したい方には、入門編として真壁昭夫著「最強のファイナンス理論」(講談社現代新書)をお勧めします。
わかっていただきたいのは、『人間の行動なんて理屈に合わないことばかりだ』ということです。
今までの経済学は、人々の経済行動のもとになっているのが『感情』であるということに、あまりに無頓着だったのではないでしょうか。
例えば、財政出動や減税を実施した場合どれくらいの経済効果があるかを予想する場合を考えてみましょう。
これは、機械的にある係数をかければ答えが出るというものではありません。
その時々の国民の景気に対する感じ方が違うと、経済効果も違ってくるのです。
詳しくは次週で。
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