株式会社ファイブスターズ アカデミー

 

先日、2007年生まれの現在10歳の子供の50％は、107歳まで
生きる可能性があるとのニュースがありました。

まさに、「人生50年」ならぬ「人生100年」の時代が到来する
ということになります。

そうなると、現在の「教育」「仕事」「引退」の３ステージから、
マルチステージへライフシフトする必要があると、
リンダ・クラットン教授が唱えています。

まさに、定年退職（65歳？）の後に、まだ40年も自分の人生が
続くということになります。例え時間があっても、気力・体力が
付いていくかが問題だと実感します。

私自身も、現在どこかが悪いというわけではありませんが、
（外野からはすかさず「口が悪い」と声がかかりました！）
やはり、目に見えない老化は否めません。

2週間ほど前にも、突然角膜を損傷し、全く視覚を失うという
憂き目にあいました。幸い短期間で症状は回復しましたが、
ことほど左様に、確実に老化は進んでいるということです。

ライフシフトで、マルチステージと突然言われても、若い頃から
そのような意識を持って生活していなければ、急にはハンドルの
切りようがないと思います。

私の年代としては、とにかく、「健康・教育・介護」の３Kで、
まずは自身の健康管理と、好奇心を満たす心の健康、そして、
終活への準備が重要と捉えて現在、実行中です。

いずれ、「100歳未満で自分の人生の幕を引けてよかった」と
言われる時代が来るんでしょうかしらね。