株式会社ファイブスターズ アカデミー
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自分の子供が成人したためか、子供を「叱る」ということがほとんど
なくなりました。
子供が小さい頃は、叱るというより「怒る」ことが多かったと
思います。親として子供のしつけという名目で叱っているつもりでも、
今から思うと、感情に任せて怒りを爆発させていたと反省します。
(既に子育て時代は終わってしまったため、遅きに失した感は
ありますが…)
先日、女子シンクロのコーチでメダル獲得で定評のある井村女史が
練習現場で選手を大いに「叱る」場面が、テレビで写し出されて
いました。
女史は、指導の際に「叱る力」をどうしたらつけられるか?との問いに
①現行犯でその場を押さえて叱る
②ダメなものはダメとはっきりと叱る
③叱るだけでなく、どうやったら良いのか?の直し方も教える
④直ったら評価する
つまり、叱る場面では常に「本当のこと」を言うことだと答えていました。
また、指導者というのは同じ言葉で繰り返し叱るのではなく、
沢山のボキャブラリーを蓄えて、豊かな表現で叱ることが大切とも。
井村女史の言葉は、研修講師としての私の心に刺さりました。
子育てはとうの昔に終わったものの、研修講師として新人研修で
多くの若い人たちと関わっています。
「叱る」ことを恐れず、彼らの今後の人生に役立つようにしっかりと
本当のことを伝えねばと痛感しました。
しかし、自分の子供でなく他人を叱るというのは勇気が要りますね。
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