株式会社ファイブスターズ アカデミー
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最近、きゅうりのお漬物にはまっています。
スーパーで売っているような、形のそろったおりこうちゃんの
きゅうりでなく、地元の農家の方が作った曲がりきゅうりや
ドデカきゅうりなど、規格品外のものを野菜市場に行って買っています。
私は種がはいった水っぽいきゅうりが好きで、なるだけサイズが
大きいものを買うのですが、どのきゅうりも「種なし」なのです。
たまに、種ありのもの?とおぼしきものはあるのですが、
それとて、中心にちょっと種らしきものが見えるだけです。
それから、きゅうりのヘタの濃い緑色の部分は、昔は渋くて
食べられたモノではなかったのです。
ですから、料理するときは必ず「アク抜き」をしました。
でも、今はそんな「アク抜き」する必要がまったくないほど、
「渋み」はありません
いつごろからこのようなきゅうりになってしまったのでしょうか?
生産者の方々に聞いてみると、皆が野菜サラダやサンドイッチを
食べるようになり、種入り、アクありのきゅうりでは扱いにくい
ということで品種改良が進んだとのことでした。
この話を聞いて、人間は随分勝手な生き物だと思いました。
自分が食べるのに都合の良いように、動物や植物の改良を重ねる
努力はするのに、自分自身の「改良」となると・・・怠る生き物なのだと。
まずは、自分の「品種改良」からですかしら!?
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