株式会社ファイブスターズ アカデミー
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最近では入社間もない若手社員研修などは、受講生に合わせて
若手講師が担当するようにしています。
しかし、企業によっては私が「母親として?」若手社員研修を担当することも
あります。
講師というのは研修会場に足を踏み入れたときに、その場にいる受講生の
「気構え」を一瞬で察知するものです。
その際、受講態度を正す必要がある時、私は臆せず研修に入る前に
そのことを指摘し、叱ります。
「研修に対してどんな思いがあろうとも、時間とお金をかけて開催している以上、
無駄にしてはいけない。
まずは研修を受けてみて、「お得情報」があれば持ち帰り、職場で活用したほうが勝ちだ。
もし、それが出来ないのであれば、帰ってもらいたい。
真面目に受講しようとする人の迷惑になるから」と。
しかしです・・・
最近では、私のきつい「苦言」に対して拒絶反応というより「言われて気づかされた」
「注意してもらって良かった」といった反応が多いのには驚きます。
(実際に感想がメールできます)
常識的には「これから研修を始める」と言うときに、講師から苦言を呈するのは
「考えもの」ですし、また、研修運営上かなりの「賭け」でもあるのですが、
意外にも、反応はどの場合も良いのです。
このことは裏を返せば、今まで「いけないことはいけない」と正面切って指摘されたことが
あまりないということではないか?と捉えています。
いずれにせよ、一つ言えることがあるとすれば、「人を褒める」より「叱る」ほうが、
何倍もエネルギーがいるということです。
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