株式会社ファイブスターズ アカデミー

家で取っている日刊紙が月に一度、小冊子を置いていきます。
それを何気なく読んでいると、「私のぜいたく」と称した投稿欄が
ありました。

そこに取り上げられている読者のぜいたくとは・・・

・無料券でお出かけ：
懸賞に応募して当選したチケットで映画鑑賞、美術鑑賞、温泉など　
色々なところへ出かける。

・和菓子の独り占め：
家族が甘いものが嫌いなため、頂き物の和菓子を一人で食べるとき。
　　　　　　　　　　　
・給料日のとんかつ：
新婚の頃、給料日の夕飯は「とんかつ」を作って、夫をねぎらった。
その頃の「とんかつ」が最高のぜいたく。

・夫の一言：
新築した家に引っ越して、家財道具まで新しくなったわけではないが
「ひねったら　お湯がでる生活、これ以上のぜいたくはない」
といってくれた夫からの言葉。

・孫との時間：
夫婦揃ってアウトドア派なため、借家住まいでありながら、別荘を購入した。
子供と、そして今では孫と過ごす別荘での楽しい時間。

・家族との食事：
子供が小さい時はなにかれとなく忙しかったが、今は子供が大きくなり
たまに顔をそろえる食事の時間。

・・・・こうしてみると、相田みつをさんの「しあわせは自分の心が決める」
という言葉を思い出します。

「しあわせ」と感じられることが「しあわせ」なのですね。