株式会社ファイブスターズ アカデミー
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日曜日の午後、夏を思わせる暑さでしたが、散歩がてら駅まで
歩いて出かけました。
途中、行きつけの雑貨屋さんへ入ったのですが・・・・
このお店、いつもは愛想の良いご主人が店の奥に座ってあいさつを
してくれるのですが、その日はアルバイトのお店番の女性が座っていました。
誰がお店に入ってきても、自分の手元の本を読んでいるだけで、
顔を上げようとはしません。お客さまから何かを聞かれても
「オーナーに聞かないと・・・」という返事。
店の中があまりに暑いので、私がセンスを取り出して扇いでも
まったく気づかずに、手元の本を熱読。
私が4点ほど気に入ったものを見つけて、カウンターに出すと
黙って計算して「9800円です」とすまし顔です。
「?」、カウンターの品物は4点、でも、計算機のところにはなぜか
値札が5こ。そこですかさず「品物は4点ですよね」と私。
「すいません」と表情一つ変えずに、計算しなおして「7800円です。」
「?」、1000円+1000円+1300円+2500円=7800円?
「それ、違うんじゃないですか! お願いしますよ!」と日ごろおとなしい私も
声を荒げて言いました。
「すみません」これまた、表情変えずに・・・
と、数分のこんなやり取りで、すっかり汗びっしょりになりながら店を出ると
外は風が吹いていて、心地よく感じました。
しかし考えるに、一体、あの人は何のためにあそこにいたのでしょうか?
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