株式会社ファイブスターズ アカデミー
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見かけによらず?若い頃、ご多分に漏れず花嫁修業として、
裏千家茶道のお稽古に通ったことがあります。
どちらかというとケーキより和菓子が好きなので、お稽古で
出てくるおいしい和菓子が食べたくて・・・といったほうが
正解かもしれません。
ところがその和菓子、特に「京和菓子」には特別な味わい方が
あるのだと先日テレビで取り上げていました。
それによると
①目で味わう:
京の自然が織り成す春夏秋冬の情景を表現しているため、
食べる前にお菓子の彩りや形から自然をイメージして楽しむ。
②耳で味わう:
京菓子には必ず「銘」が付いているため、その銘の響きを楽しむ。
多くは古今和歌集のような昔の和歌集から取っているため、
銘から連想される和歌をも楽しむことができる。
③舌で味わう:
何種類かの旬の果物や木の実を使っているため、季節感を味わう。
そして甘さにも濃淡があるため、その微妙な味加減を楽しむ。
という解説でした。
そんなこととはつゆ知らず、お菓子を一口で平らげていた若い頃の私は、
和菓子を口にする資格はなかったのだと、いまさらながら勿体無いことを
したと反省しきりです。
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