株式会社ファイブスターズ アカデミー
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先日の朝日新聞に「人に言えない秘密」についての記事があり、
その中で、ひときわ興味を持った項目がありました。
それは、「自分にはそういった秘密がない」と答えた人に
「なぜ、秘密がないのか?」との問いに対する回答が:
一位:たまたま
二位:隠し事ができない
三位:秘密が生まれる状況にない
四位:話せる相手がいる
五位:正しく生きてきた
と、ありました。
ところが、この中の「正しく生きてきた」という回答に少々疑問を感じるのです。
何をもってして正しく生きてきたというのでしょうか?
それでは「誰にも言えない秘密がある人は正しく生きていない」と
いうのでしょうか?
長くビジネスの世界に身を置く者として考えると、コンプライアンスのもとに
ビジネスを進めていくのはもちろんですが、しかし「言って良い事と悪い事」の
バランスをとりながら、ある意味「清濁併せ呑む」ということがあるのも事実です。
その意味で言えば、私などとても人様に「正しく生きてきた」などと口はばったくて
言えませんし、また、言うつもりもありません。
だからこそ、「正しく生きてきた」と回答した方は、本当にただただ真っ当に正しく
生きてきたのでしょうか?
「正しく生きてきた」という言葉に大いなる「ウソ」を感じてしまいます。
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