株式会社ファイブスターズ アカデミー

先週の日経流通新聞に「飲食業０９年度ランキング」が一面に大きく
載っていました。

そこには「集客のカギは、食材・業態の集約にあり」つまり、
ランキング上位企業はその「専門性」を売りにした企業が顔を出して
いるというのです。

―豊富な品ぞろえよりも、焼き鳥やうどん、アイスクリーム
といった特定商品に「集中」し、競争力を高めたお店だ。
競争激化の中で他社と差異化できる商品や店を
開発・維持できる力が試されている。
（日経流通新聞　5月17日付け）

この記事を読む限り、大いに納得しますし、また飲食業に限らず研修業でも
同様であると痛感することしきりです。

「研修」と言えば、「受けるだけ時間が無駄」という感想を持っている人が多い中、
ファイブでは、「時間の無駄」などとは言わせない！
「やる気がでた！」の一点にこだわって、「やる気の醸成」のご提供を
心がけているのです。

技術や知識研修であろうとも、この「やる気」を取り込んで研修運営しますので、
「現場に戻ったらやろう！」との実践率が高いと言われる所以と自負しています。

「一点集中」＝他社との「差異化」

取り巻く環境が厳しい研修業にあっても、「一点集中」にこれ、まい進していかねばと、
決意を新たにした次第です。