株式会社ファイブスターズ アカデミー
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昨晩のNHKドキュメンタリー「大竹しのぶ~50歳からの私」を見ました。
以前から興味のある女優さんでしたので、眠たい目をこすりながらでしたが、
最後までしっかりと見終えました。
しかし、見終わってから考えさせられることがありました:
セリフを相手の人の分まで覚えてしまうほど、台本を読み込んでいる彼女に
どうしてセリフが覚えられるのか?という問いに
・・・「脳をイメージしてそこへ行く」
と、なんとも禅問答のような回答が返ってきました。
番組を見ていくうちに「脳をイメージして、そこに行く」ということは
「そのときのその主人公の気持ちをイメージして、その場面に立つ」
ということではないかと思えました。
それなら、何のことはない「マインド・モチベーター」と同じなんだ!と
共感することしきりでした。
つまり、受講生の置かれている状況は毎回違うわけでして、
そういった状況を講師として全て経験しているか?というと
そうではありませんので、まさに、大竹しのぶさんが言うところの
「脳をイメージして、そこへ行く」ことになります。
即ち、受講生が置かれている状況をイメージして、そのときの心は?と
自問してその研修の場に立ったときに自然に出てくる言葉で「落とし込み」を
かけるのです。
どんなに「脳のこと」を研究し、知識を得ても、相手の想いをイメージして
そのときの気持ちをすくいあげないと、マインド・モチベーターとしての
存在意義はないのです。
「脳をイメージして、そこへ行く」
当分、私の課題となりそうです。
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