株式会社ファイブスターズ アカデミー
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PHPの雑誌は面白そうな特集記事があると、時々駅の売店で
買って読みます。
今週号のPHPには、胸が締め付けられるような、おーなり由子さんの
「詩」が載っていました。
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天国への電話
もしも、一日だけ、天国につながる電話があるとしたら―
誰と、どんなことを話すのだろう。
かけるのはたった一回だけ。
そして、ひとりの人とだけ。
しばらく会っていないのだとしたら、はじめはぎこちないかもしれない。
今、伝えたいこと。生きているときに「ありがとう」と言いそびれたこと。
あやまりかったこと― 素直に言えるだろうか。
電話がつながったら、天国でのようすをいろいろとたずねてみる。
どんなふうに過ごしているか、仲の良いともだちはいるか、など。
「素敵な花はさいている?」「なにか食べたりするの?」
「からだがないって、どんなかんじ?」
見える景色や、におい、感覚についても教えてもらう。
最近の自分のことや、生きているときに親しかった友人の近況も話す。
― 天国から見たこちらの世界は、どんなふうだろう。
いとしいものであるなら、いいな。
生きていた時はわからなかった、この世界の楽しいところや、
からだがあることの、おもしろさについてもきいてみたい。
そして、電話を切る時―
さようならを言う時、どんな気持になるのだろう。
さて
かけるのはたった一回だけ。
ひとりの人だけ。
誰にかけるのだろう。
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私なら・・・・
「若くして死んだあなたの分まで、がんばって生きているわ!」と伝えたい。 涙
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