株式会社ファイブスターズ アカデミー

６月２３日から３０日まで、２年ぶりに早めの夏休みをもらい
娘のいるNYに行って来ました。その間に感じたことを
３回シリーズでお伝えしようと思います。

まったくの一人旅で道中、どうなることやら？と思っていましたが
セキュリティチェックも殆どフリーパス、厳しい入国審査があるわけでもなく、
各関所を難なく通過してやってきましたNY、JFK空港！

事前にかなりの仕事量をこなして手にした休暇ですので、NYマンハッタンの
立ち並ぶビルを見たときには・・・

～♪はーるばる来たぜニューヨーク、　逆巻く仕事を乗り越えて～♪

・・・というセリフが、つい口をついて出そうになりました。

いやー、やっぱりニューヨークは不況の真っ只中と言われながらも
その活気たるや、世界を動かす中心地点としてのパワーを
感じざるを得ませんでした。

到着したその日の午後は、とにかくマンハッタン全域を・・・
それこそ北のハーレムから南の自由の女神まですべての観光スポットを車で回りました。

でも、そのうち気がついたのです。

夢に見たNYの五番街。
そこには、最新のファッションに身を包み、ハイヒールでさっそうと闊歩している
ビジネスウーマンがいると思いきや・・・

多くの女性はキャミにヘソ出し短パン（もしくはジーンズ）、あるいは、胸が大きく開いた
ロングホームドレスに、必ずといってよいほど足元はビーサン（ビーチサンダル）なのです。
かの五番街でスーツなどを着ている人を探すのに苦労するほどです！

そして、その後の滞在期間中も五番街にとどまらず、どのストリートでも、地下鉄でも
また、娘の住む住宅街でも・・・行きかう人たちの足元は必ずと言ってよいほど
「ビーサン」なのです！

さしずめ日本で言えば、サンダルやミュールのような感じなのですが、
しかし、まさか、あの「ビーサン」で通勤と言うのはいかがなものかと思われますが、
その「いかがなものか」がNYの五番街で起こっているのですからびっくりです。
（後で聞きますと、オフィスで殆どの人は履き替えているそうですが・・・ビーサンですから・・・）

NY観が変わりました。

これからNYにいらっしゃる方はどうぞ、ビーサンをお忘れなく。
（旅行ガイドにも載っていない情報でっす！）