株式会社ファイブスターズ アカデミー
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娘はアメリカの学校を卒業し、昨年からインターンシップでNYの会社で
働いています。
このご時世ですから、就労ビザは絶望的となかば覚悟していたところ、
幸運にも、現在働いている会社で就労ビザ申請をしてもらえることとなり、
先日、申請が認可されました。
現地のアメリカ人からも「ラッキー」と言われるくらい、この時期に就労ビザが
取得でき、正社員に登用されたというのは、本当にありがたいことですし、
また、そのようなチャンスをゲットした娘を褒めてやりたいと思います。
しかし、その後の娘からの話によると・・・
アメリカという国では新人だからといって日本のように「新人研修」で育成する
といった習慣がないため、全て自分で「自分育て」をせねばならない状態だと
いうのです。
これは、研修をご提供している立場からすると、新人にとってはかなり厳しい
状況と言わざるを得ません。
ですが、そこはファイブスターズでアルバイト経験のある娘ですので、どうにか
切り抜けているようです。
ただ娘に言わせると、やはり「まったくの素人」に突然「これやって」と
難しい仕事が振られるため、効率よく仕事を覚えるためには、上手に質問を
せねばならないというのです。
そこで、彼女が心がけているのは:
①分からないことを分からないと言わない。
つまり、質問するときには「自分では・・・思うが、これでよいか?」と、
必ず、自分の考えを披露する。自分なりに考えて工夫している姿を見せる
ようにしている。
②忙しい上司が捕まらず、しかし、早急に質問事項があるときは、
YES,NOで答えられる形式にして箇条書きでメールを送る。
複数ある時は箇条書きにする。極力「何を聞いているのか?」が分かるような
文章にする。
③親しくなっても、礼儀を忘れないようにする
上司は日本の方であるので、そこは敬語を遣いきれいな日本語で敬意を持って接する。
と、まぁ、ファイブの新人研修の優等生状態でがんばっているようです。
このような些細なことを愚直に守っていたことが、就労ビザ申請につながったのでは
ないかと思います。
娘はしっかりファイブの「門前の小僧」になっていました。
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