株式会社ファイブスターズ アカデミー
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生き物の中で知的能力が一番長けているのは、霊長類である「人間」である
というのは当然にしても、それ以外の動物では知的能力はどの程度なのか?
とても興味のあるところです。
世の中ではこういったときにはすぐに、チンパンジーが取りざたされるのですが
先日、「犬の能力」という番組でめずらしく犬を取り上げて実験をしていました。
その中で、犬もチンパンジーと同じようにTVゲームをやりながら、正解を学習している
姿がありました。また、学習したことがない新しい項目についても、今まで自分が学習した
経験から、自分で判断して正解を選べる領域の「知的能力」があることも証明されていました。
さらに面白いことに、犬が「嬉しい」というプラスの感情表現のときには尻尾を左に大きく振り、
「嫌だ」というマイナスの感情では右に大きく振るということも分かりました。
これは、人間の感情は右脳がつかさどり、それは「左部分に表現されることが多い」と言うこと
に似ていてちょっと興味深かったです。
しかし、犬の能力で人間と比較にならないほど「優秀」なのは「聴覚」と「臭覚」とのこと。
聴覚では人間の20倍、臭覚では犬種により数千倍の能力があるといわれています。
何キロも先のわずかな音を聞き分け、臭いを嗅ぎわけ、学習したことを生かして・・・
犬はその持てる能力を生かして、私たち人間のために警察犬、救助犬、盲導犬、介助犬となって
貢献してくれているのですね。犬はなんともけなげな動物です。
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