株式会社ファイブスターズ アカデミー
まずはお気軽に
お問い合わせください。
03-6812-9618
まずはお気軽に
お問い合わせください。
03-6812-9618
先日、朝の通勤電車の中で座って書類のチェックをしていると、途中駅から20才代の
若い女性が私の隣の席に座りました。しかし、それは「ドシン!」と大きく私にぶつかって
転がるように隣の席に飛び込んだというカッコウだったのです。
私としては大したこともなかったので、見過ごそうと思ったのですが・・・
その女性、私の顔を見ても知らん顔、悪びれる風もなく何事もなかったかのように
イヤホンの音楽を聴きながら、手元の携帯メールをカチャカチャやっているでは
ありませんか。
これは、一言と思い、次のように話しかけました・・・・
私 「すいません。今、私に大きくぶつかりましたよね。別に怪我はしませんでしたが、
『失礼』くらいはおっしゃってもいいのではありませんか?そうでないと、私は
あなたの人格を疑ってしまいますよ」
女性「あ、そうですか。でも大丈夫です。」
私 「?」「そういうことでなくて、やはり、人に迷惑をかけたのなら・・・」
女性「もう、謝ったじゃないですか!それだったら、あなただってはみ出してたんじゃ
ないですか!」
私 「それでしたら、もう少しつめてくださいとおっしゃってくださいね。私、つめますから。
私が言いたいのは・・・」
すると突然、
女性「大丈夫ですから!もう、本当に大丈夫ですから!」
私 「・・・・・」
女性「カチャカチャ♪(イヤホン聞きながらメールをする)」
と、まぁなんだか、ワケの分からないやりとりとなりました。
考えてみれば、イヤホンで周りの音は聞こえない、メールをしていて周りを見ていない、
そして自分が迷惑をかけても何も言わない。
まるで、あの「見ざる言わざる聞かざる」が混んだ電車の中にいるような
錯覚に陥りました。
なんとも、落ち着かない一日の幕開けになりましたが、
「人にぶつかったら心してきちんと『失礼しました』」と言おう!と学びました。
何事も勉強ですね。
初めての方へ|研修を探す|講師紹介|よくある質問|会社案内|お知らせ|お問い合わせ|サイトのご利用について|個人情報保護方針
© FiveStars Academy Co., Ltd. All right reserved.