株式会社ファイブスターズ アカデミー
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先日、ビジネスパーソンに人気のNHK番組「その時、歴史が動いた」
という番組で松尾芭蕉をとりあげていました。
数年前、言葉を商売にしている者として、究極の日本語とは?と思うとき
やはり、そこは「俳句」と思い至りました。
そこで、友人の尾崎講師と二人で「俳句の会」に足を運び、俳句をちょっとだけ
かじったことがありますので、この番組は是非見なければと、義務感にも似た
気持ちでテレビの前に正座して見ました。
やはり、感動でした!
京都の和歌などに代表される先進文化に追いつけ追い越せとばかりに
江戸では古い伝統にとらわれず「俳句」という12文字の芸術を打ち立てた
その歴史が分かりました。
言葉に磨きをかけて、一句一句に想いを込めて作る俳句は
まさに言葉との「一騎打ち」のように感じます。
「古池や蛙(かわず)飛(とび)こむ水のおと」
これは本当に誰もが知っている芭蕉の俳句ですが、
蛙の躍動感と古池の静けさ、時の流れの中の生命のはかなさなど
飾らない平明な言葉で多くを語る、心の世界を語る芸術であることは
疑いのないことだと思います。
「多くを語らず、多くを感じさせる!」
まさに、神業です。
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