株式会社ファイブスターズ アカデミー
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研修講師として自分の研修のテキストは言うに及ばず、ファイブの
オリジナルテキストの編集も手伝っています。
なんといってもファイブの研修コンセプトは
「楽しい、厳しい、衝撃的」という気感考学にのっとったものですので、
いきおい、テキストも「分かりやすい、書きやすい、使いやすい」ものを
目指しています。
しかし、細部にこだわって詳しく作りこみますと、全体の研修の流れが
分かりにくくなります。ですからテキストを作成するときには、このあたりの
バランスを考えながら頭悩ませることになるのです。
講師としては全てのことを伝えたい!さりとて、詳しくしすぎると今度は
時間が足りなくなるし・・・いつも、忸怩たる思いが交錯する瞬間です。
でも、考えてみますと、研修という一つの商品は最初から最後まで
受けていただいた結果での評価ですので「部分、部分」を集めながらも
全体としてのまとまりがどうなのかを常に考えねばならないというのが
鉄則となります。
つまり、「一部分はよかったけれど、全体ではいかがなものか?」というのでは
その研修は「不良品」ということになります。
そういえば、先日、メイクアップ アーティストの「IKKO」さんがテレビ番組で
あるタレントのメイクをしているときに、はからずも次のようにコメントしていました:
メイクをするときに目、眉、口元など一つ一つにこだわってお化粧をしてはいけない。
一つ一つの部品が集まって「顔」を作っているのだから、全体のバランスを考えながら
「顔の全体の印象を考えてメイクをすること」だと。
この話を聞いて、メイクも研修もまったく同じなのだと思いました。
つまり、細部にこだわりすぎると、全体のバランスが悪くなるし、さりとて部分を適当に
したら全体が雑になるし・・・重要なところだけに「ウエイトづけ」が必要となります。
何事も、バランスですね。
誰かが私の隣で「部分の化粧が濃いと顔全体も濃くなる!」と 嘘ぶいています。
「・・・・・・」
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