株式会社ファイブスターズ アカデミー
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講師になって20年ほどが経ちます。
4年前に独立して研修会社を起こし、なれない社長業もやりながら講師も、
といった「二足の草鞋」で順調に来ています。
研修会社をやって気づいたことは、「講師」には誰も「本音」を言わないということです。
今までは「講師業」一本でしたらから「周りから言われることが本当のこと」と思って
いたのですが、研修会社をやってみると、それは「違う!」と言うことです。
エージェントである研修会社には「依頼主」というお客様と「講師」というお客様と、
お客様が二層になっているのです。ですから研修を受注して担当講師を派遣する場合、
ファイブの場合は「選りすぐりの講師」を事前打合せをしっかりやって自信をもって
送り出すということになります。
しかし、講師も人の子です。思ったとおりに上手くいかなかったりということがないわけ
ではありません。
そういったときに、依頼主から「・・・先生はだめ」というマイナスの評価を言われることは
ほとんどありません。反対に「すばらしかったです。」というフィードバックなのです・・・が
しかし、その後にリピートが来ないのです。
こうして考えると講師稼業というのは相手から「本音」を言われることのない商売だと言えます。
ですから「自分は実力がある!」「評判が良い!」と勘違いする講師が多いのも事実です。
ファイブではそのあたりの「本音」は、例え依頼主から言われなくともエージェントとして
「依頼主の本音」をあえて伝えるようにしています。
得てして「本音」というのは言いにくいことであるわけですから、そこは大変気を遣うところ
ですが、めげずに伝えるようにしているのです。
なぜなら、実寸大の自分を知ることが「講師力」をつける一番の方法だと私自身が
感じているからです。
そうなると、今の講師としての私へ「本音」を言う人がいないということも事実です。
その「本音」とは「いつ講師を退くべきか」ということです。
そろそろ「自分の首に鈴」を自分でつけねばと考えています。
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