株式会社ファイブスターズ アカデミー
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講師になって20年ほど経ちます。考えてみれば今年が平成20年。
と、言うことは平成とともに、私は講師生活を刻んできたのだ
と実感します。
周りからはよく「働いていて大変ね」とか「年寄りと家族の面倒を
見ながら働くのは大変ね。」と「大変、大変」と言われることが
多いのですが、実は私自身は、主婦・母・妻をやりながら
「働くこと」を周りが思うほど「大変」とは思っていないのです。
朝、4時に起きたり、夜10過ぎに帰宅したりすることが
たまにありますし、精神的にも「気を使う」種類の研修も
ありますので、肉体的に負荷がかかることもありますが、
それとて、それほどではありません。
それではなぜ、女性が主婦・母・妻そして働く女性として
生きることが大変だと人は言うのでしょうか?
思うに、それは「女性は働きながらも家庭のことをせねばならない」という
固定観念があるからではないでしょうか?
男性が同じように会社勤めをしていても「大変ですね」と
言われることはないでしょうし、周りも言いません。
「それは、家のことはしないで仕事だけをして、家族を
食べさせるのは当たり前」と皆が思っているからです。
私の場合、なぜ「大変」と感じないで講師業を続けて
いられるのでしょうか?
理由は二つです。
一つには、私のパートナーである「夫」の「主夫化」です。
およそ30年ほど前、「女性が働くには、男性の力を借りないと
『家から飛び立てない!』」と思った私は、
10年ほどの主婦生活の中で、夫の「主夫教育」に努めました。
ですから、今では私より「主夫」しています。
育児、掃除、洗濯、アイロンがけに始まり、果ては食料の買出し、
料理(フランス料理は絶品です!)にいたるまでなんでもできる
立派な「主夫」になっています。
もちろん、平日ではなく「週末主夫」ですが…。
しかし、ここで忘れてはいけないことは、ご褒美です。
夫が命より好きなゴルフに関しては
「文句を言わない」ことが鉄則です。
シングルスコアである夫は、ゴルフ(「接待する」ゴルフです。)を
こよなく愛しており、ゴルフで土日がつぶれても文句は言いません。
そして、二つ目として私が『好きなことを仕事にしている』ことです。
なりたい自分を目指して「天職」と思える仕事に出会い、
それを極めようと日夜働いているため、一つも「大変」と思わないのです。
こうやって見ると、男性を取り込んでいけば、
家庭を持ちながら働くことはなにも「大変なこと」ではありません。
家事を分担すれば、女性も男性のように働けます。
考えてみれば、こうやって周りから「大変ね」「大変ね」と
言われ続けることに、いちいち「そんなことないわよ」と
言い訳することのほうが「大変なこと」のように
思います。
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