株式会社ファイブスターズ アカデミー
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ロシアの女子体操選手が新しい技を練習しているときに
「イメージトレーニング」を積極的に取り入れているという
TV番組を見ました。
年端もいかない小柄な少女がレオタードに身を包み、
一生懸命段違平行棒の新技を練習しているのですが、
コーチが言うとおりには、うまく技が決まらず、
選手はマットに落下するばかりなのです。
そこで、10分間鉄棒から離れ、女子選手は
イメージトレーニングをはじめました。
下段の鉄棒を握り、足を振り上げて
上段の鉄棒に上がり、次にそのまま
下段の鉄棒に移動し・・・という具合に、
頭の中で自分がとるべき体の動きを
何度も思い浮かべるのだというのです。
そうすると、脳の中で電気信号が走り、
新しい体の動きの回路ができるそうです。
次に実際に自分が練習するときは、
既に新しい回路ができているので
体が思ったように動くという解説でした。
実際に、その女子選手も何度も失敗していた技が
イメージトレーニングを繰り返すことで、
最後には望むレベルまで到達していました。
イメージすることで、実際に自分が体を動かしていなくとも、
その体の動きを脳がプログラムするため
体がスムーズに動くのだということに納得しました。
この番組を見て、ふと思い出しました。
私が高校のとき、体育の「走り高跳び」の授業で
指導してくれた先生のフォームを何回も思い出しながら
体を動かして練習したことがあります。
結果、学年の記録を出したというのも
このイメージトレーニングを知らず知らずに
やっていたということなのでしょう・・・
イメージと体がしっかり連動していることを再確認しました。
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