株式会社ファイブスターズ アカデミー
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<第一章 自分との人間関係料理法>
1.下ごしらえ
①自分の強み探し:前回掲載分
②自分の弱みのプラス転換:
お料理の素材でも、例えば「セロリ」があるとしますね。そのセロリですが、
根本が茶色くなっていて、使えそうもありません。葉っぱは青々としていて
上のほうの茎もしっかりとしていて、料理に十分に使えますが、根元の
結構硬い大きな茎の部分が茶色くなっていて・・・というときがありますよね。
でも、そういったときでも、その茶色い部分を取り除いて、茎の硬い部分を
細かく切って、野菜スープ用に煮込んむのにはとてもいいのです。
ことほど左様に、「ここはダメだ!」と思ったところでも使いようです。
自分という素材を見たときに「ここはおいしいぞ」というところは、前回で
ゲップがでるほど見つけましたよね。
今回は「ちょっとここはいただけないかも?」と思える部分もあると思います。
それとて、プラス転換という料理法で自分という素材を上手に料理することができるのです。
<プレス転換料理法レシピ>
①まず紙に自分が小さいころから、親や先生や周りの人から言われている
「ここがダメ」というところを書いてください。(できるだけ沢山です)
②それを今度は一つずつ→でプラスのめがねで見ていってプラス転換で書き直します。
(例)気が短い → 反応が速い
気が多い → 好奇心旺盛
せっかち → 行動力あり
頑固 → 自分がある
だらしない → 細かいことを気にしない大らかさ
と、まぁ、こんな感じです。
なにを隠そうこのプラス転換は研修の中で受講生の皆様から
プラス転換してもらった「私の弱み」なのです。
どうでしょうか?自分をみて「ここがだめなのよね・・・」と思っている方、
どうぞこのプラス転換レシピで自分をおいしくしてください。
あっという間に、なんだか素敵な私がここに居ますよ。
前回とあわせて、すごく使いどころのある「自分」という素材ができてきましたね。
次回はこれに、どんな味やトッピングをすると、自分という素材が生かせるか?
どんなお皿に盛ると更に映えるか?などと、順々に見て行きましょうね。
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