株式会社ファイブスターズ アカデミー
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最近、若い人の間で自分の遺影を撮るのがブームになっているとNHK朝のニュース
でやっていました。
若い人がなぜ?と思いニュースに聞き入りましたが、つまり自分の葬式用の写真を
とることで、その時々の自分の姿をしっかりと留めておこうということらしいのです。
ある若い女性は難病に苦しんでいる自分の遺影をとることで
どのような自分が今いるのかを認識するためだと話していました。
そして初めて撮影した写真を見て「随分肩に力を入れて、厳しい表情をしている自分」
に気づいたそうです。
(実際その写真が画面にでましたが、着物姿の彼女の顔はすごく老けて見えました。)
その感想から毎日の生活を自分らしく肩の力を抜いて生きていこうと意識した結果、
2回目の写真を撮ると自然体でリラックスしている自分がそこにいたので安心した
ということでした。
(2回目の写真ではめがねをかけた普段の飾らない彼女が写っていました。)
こんな風にその時々の自分の姿を記念に撮っておくというのは自分が生きた足跡となる
のでいいアイデアだと思います。
そういえば、タレントの谷隼人・松岡きっこ夫妻は毎年お正月にご夫婦二人して
記念写真を撮っていると何かの番組で聞いたことがあります。
一人であれ、夫婦であれ、家族であれ、その時々の自分(達)の記念写真を撮るというのは
忘れていた自分(達)を思い出し、今につながる生きてきた自分史を感じることができますね。
しかし、「遺影」というネーミングはいかがなものかと思います。
せめて「記念写真」じゃ、変わり映えしないし…「今の自分」撮影じゃなんだし…
ネーミングはゆっくり考えまっす!
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