株式会社ファイブスターズ アカデミー
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私が大変尊敬しているアートディレクター「佐藤可士和」さん。
彼が今年を占う言葉としてあげているのが「開」の一文字なのです。
(08/01/7付けMJ誌)
その心は「07年は食品偽装をはじめとして政治や大相撲の世界での『閉じた』システムに
根ざした問題が噴出した。設計情報を公開して多くの人に開発に参加してもらう
ソフトウェアのように『企業も商品も人間も開かれていることが大事」とのことです。
佐藤さんはそこで、若手クリエーターの作品発表のメディアをつくるという発想から、
ユニクロのTシャツのデザインを05年からプロ・アマを問わず公募するコンテストを開いているのです。
今では応募者が南米にまで広がっているということです。
これは「よりオープン」にすることで、隠れた才能に出会うチャンスも増える。
商業施設、商品も「オープンさ」が人気を左右するということで佐藤さんは「開」という字を
選んだということです。
私は佐藤さんのこの考えに大賛成です。
というのは私自身「オープン」を機軸に会社を立ち上げ、運営しているからです。
つまり、研修業界というものは、講師による「閉じられた世界」なのです。
講師が持っている「自分のネタ」は決して他講師にオープンにはしませんし、
研修会社は講師同士の接触をあまりさせません。
しかし、ファイブでは私の20年培った「ネタ」は契約している講師にはすべて「開示」します。
講師力がさらに上がるように年に二回勉強会まで開きレクチャーしています。
また、講師料も明朗会計で計算式を明示しています。
このことで、関わる講師同士の連携が強まり、ファイブファミリーの一員として各講師が大変協力
してくれますし、そして、なによりファイブのために自分の持っている「ネタ」をも提供してくれるのです!
これはまさに佐藤さんの言う「開」のプラスのリンクであると私は感じました。
これからも「開(オープン)」を目指してがんばりまっす。
(隣で経理のKさんが「社長の財布はオープンしすぎですからね!」との一言あり。)
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