株式会社ファイブスターズ アカデミー

多様化の時代では、横文字の新しい職業が氾濫しています。一体何をする人なの？と
思うような職業があったりして、理解に苦しむことも多々あります。

法医学者というのは主に犯罪に関わった場面でよく聞く言葉ですのであまり
抵抗はありませんが、先日「法医昆虫学者」という職業を目にしました。
一体法医学と昆虫がどう関係するのだろうか？すごく不思議でした。

それが、今回、期せずして解明されたのです。
ディスカバリーと言うアメリカのテレビ番組でやっていたのですが
つまりは死体遺棄事件などで、死体が放置されると色々な虫が死体に取り付きます。
ウジ虫をはじめとする沢山の虫の発育状況を分析することで、いつ殺されたのか？など
殺害時期が特定されると言うのです。

うじ虫がたかっている死体の状況が部分的に画面に出てきましたが
それは見るのもおぞましい状況でした。
でも、うじ虫のおかげで犯人が逮捕されるということになるのであれば
うじ虫も存在価値はあるわけでして…

番組では、法医昆虫学者になるには、「汚い、臭い」に耐性のある人でなくては
つとまらないとありました。納得です。

素直に、私はご遠慮したいと思いました。