株式会社ファイブスターズ アカデミー
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我が家はケーブルテレビですので、日本の番組を見るより
通常は「ディスカバリー」というアメリカの番組をよく見ます。
字幕ですので、英語の勉強にもなりますが、なによりおもしろいのは
本当に色々なテーマを取り上げているのでそのバライティーに富んだテーマ
がおもしろいのです。
先日「カスタムカー」という番組を見ていましたら色々考えさせられる場面がありました。
この番組は車を手作りする番組なのですが、
今回は、Chip Foose(チップ フース)という有名な車のデザイナーが
デトロイトのAuto ramaというエキジビションに4000個の部品からすべて
手作りで仕上げて「Impression」という独創的な車を出品し、最高名誉である「リドラー賞」
を狙うというドキュメンタリーでした。
6年もの歳月をかけて、多くの人とチームを組んで最後にはその賞を手にするのですが、
チームといっても本当にプロ中のプロの専門家の集まりですから、ともすれば
自己主張しすぎてチームワークがとれるのか?と心配して見ていました。
そう思いきや、実態は、プロになればなるほど、自分の仕事にプライドを持ちながらも、
決して他人への配慮を忘れないコミュニケーション能力の高さに驚かされたのです。
彼らは自分の一挙手一投足が周りの人へ影響することを認識しながら、仕事をしている
なんとも「謙虚な姿」がそこにはありました。
実際には、時間的にも厳しく、また仕事のクォリティも最高のものを求められる
プレッシャーの中で、それでも各自が時には冗談を言ってお互いの緊張を和らげ、
またある時には、対立しながらも意見交換をしっかりとしている状態を見るにつけ
やはり研修でいつもお伝えしている「仕事は人間関係だ」というのを実感しました。
最後に、誰もが「このチームに参加できて幸せだった。なぜなら、
こんな最高のプロの集団で働けるというのはめったにないことだから」と満足感を顔面一杯に
語っていたのが印象的でした。
その姿に「プロとは=厳しさ×やさしさ×おもしろさ」を兼ね備えていなければならないのだと
感じました。
私もファイブスターズという会社がプロ集団として「仕事に厳しく、他人に優しく、毎日を
たのしく」をモットーに、さらに「一味違う研修のご提供」ができたらと思いました。
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