株式会社ファイブスターズ アカデミー
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このお正月の三が日、私の住む町は多くの人たちが初詣にやってきます。
そのため、そこにすんでいる私たち住人はこの期間はあまり街から出ることはなく
静かに家で過ごすのが通例です。
今日はお天気も良いので買い物がてら駅まででかけました。案の定、沢山の人たちが
神社に向かって歩いていました。が、沿道にあるゴミ箱を見ると食べ残しの残飯で溢れて
いました。
それを見て、思い出したことがあります。
それは、ソリウス・サムラというアフリカ系アメリカ人が飢餓で苦しむエチオピアを
探訪するというドキュメンタリー番組です。
そこではアメリカから食糧援助を受けているにもかかわらず、末端の農村には
ほとんど行き届いていない実態をレポートしていました。ほとんどの人が栄養失調状態で、
食べるものがなくなると道端に生えている草を「野性のキャベツ」と称して茹でて食べる
のですが、それとてなくなると、何日間も飢えに苦しんでわずかな配給を待つという生活でした。
レポーターのサムラさんは1ヶ月、現地の人と生活を共にして何と18キロ体重が落ちたとの
ことでした。
ですから、食べ残しのゴミ箱を見て「何と飽食の国、日本なのだろか!」と思わずには
いられませんでした。
世界のどこかで食べるものがなく、多くの人が命を失っているのに日本では沢山の食べ物が
捨てられているという目の前の事実に、なんともやるせない気持ちになりました。
「自分が食べられる分だけを残さず食べる」少なくともこのことを心がけようと強く思いました。
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