株式会社ファイブスターズ アカデミー
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南米の巨大蛇であるアナコンダは有名ですが、私は映画でしか見たことがありません。
先日ナイジェル・マーベンという動物学者は体調10メートルの巨大アナコンダを求めて
ベネズエラの池を素足で歩きながら、探していくというドキュメンタリー番組をみました。
グリーンアナコンダはベネズエラ、また、イエローアナコンダはブラジルが生息地とのこと。
どちらも水辺に生息するために水草の上から歩いていかねば、アナコンダを見つけることが
できないそうです。
マーベンは素足で歩いて足の裏でアナコンダの肌の感触を得るのが楽しいと言っていましたが、
蛇が大嫌いな私としては、もう、このあたりの映像は見るに耐えないものがありました。
しかし、このマーベンという人、蛇を捕まえてその生態を観察しているときの表情が実に明るく、
うきうきとしていて、本当にアナコンダが好きなのだと見ているものにも分かるくらいです。
それほど、ほれ込んだアナコンダはどんな蛇なのか、興味が沸いて結局最後まで見る羽目に
なってしまいました。
この巨大なアナコンダも「毒」を持たないため、相手に咬みついて後は締め上げるという
戦法ですから、敵ももがき苦しむ途中でアナコンダに襲い掛かってくるのだそうです。
そのため、アナコンダの体のあちこちには生傷がたくさんありました。
また、蛇は蛇でもあの「ジジジィー」と音を立てるガラガラヘビは体は小さいけれど
猛毒があるため、一咬みしたあとは、相手が死ぬのをじっと待ってればいいのだそうです。
蛇といえども、持っている武器(体の大きさ、毒、鋭い牙・・・)によって
戦い方も違ってくるあたり、見ていて面白かったです。
このアナコンダも母親はお腹に卵を抱えると、卵を温めるために熱くなった陸地に上がって、
日光浴をするそうです。なんだか、アナコンダにも母性があるとは驚きです。
アナコンダの母親が一生懸命、卵をかえそうとしているのに引き換え、
人間社会では子供を傷つけるような心ない事件が多発しているのには少々心が痛みます。
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