株式会社ファイブスターズ アカデミー

我が家は現在、夫は地方都市で単身赴任、娘はアメリカに留学中、私は一人留守を守るということで、究極の一人暮らしとなっています。

しかし、お風呂場にはそれぞれが気に入って使っていたシャンプーが置いてあります。
三種類のシャンプーがリンスとセットで複数本の大きなボトルが所狭しと足元の床に並んでいます。

私は？といえばインターネットで購入したこだわりのシャンプーを使っています。
これが結構すぐれもので「アメリカ先住民には禿げた人はいない」という宣伝文句に引かれて買い求めたのですが、自然の植物から作られた無香料のシャンプーですので髪質がすごく良くなっているのを実感しています。
実は、これ一本、かなりのお値段がしますがリンス要らずですので反対に割安かな？と納得してます。

すると、先日の日経ＭＪ紙に「シャンプー業界、高級タイプは購入者の半数が40代」という見出しがありました。
そういえば、最近はシャンプーの高級化がすすみ、ボトルのデザインから、内容までさらにゴージャスになっていることは気が付いていましたが･･･

自分の髪質にあったシャンプーへのこだわりは、特に中高年になりますと薄毛、抜け毛、白髪･、切れ毛･･と悩みは増えますので高級品にすがる思いで購入してるということは想像に難くありません。

思えば、私の子どもの頃は、体を洗う石鹸で髪の毛まで洗っていたのですから、それからすると人間随分贅沢になってきていると感じます。

しかし、市販のシャンプーのあの香料の強さはどうにかならないでしょうかしら？？