株式会社ファイブスターズ アカデミー

この9月1日（土）、2日（日）の2日間はファイブの主席講師が総勢15人ほど集まって「勉強会」を開催しました。

皆、忙しい講師でありながら貴重な土日を使っての勉強会ですので、何か掴んで帰ろうというすごい意気込みの二日間でした。ファイブでは、このような講師同士のつながりを強化し、情報交流と感情交流をしながらお互い切磋琢磨しているのです。

一日目は「グループワークトレーニング」といって、新規開拓されたゲームを体験し、研修生の気持ちを体験しながら同時に講師として「ゲームの使い方」も考えるという楽しい内容のカリキュラムです。
意外な「思い込み」「勘違い」が続出して喜怒哀楽が、飛び交う一日となりました。

二日目は「マインドモチベータートレーニング」で、モチベーターとして「自分の熱き想い」をどう伝えるかのカリキュラムです。
見えない「想い」を伝えるという難しさに挑戦するトレーニングなのです。
全員がお互いからのそして私からの厳しいコメントに、耐えながら多くの課題に挑戦するものです。

本当の意味でのプロの講師になるためにはこのように「自分の未熟さを指摘される」という辛い作業がどうしても必要になるわけです。

常に周りからは「先生」と呼ばれて、なかなか本音が言ってもらえない職業だからこそ、そういった生ぬるい環境に身を置くのでなく、「生皮剥がれるトレーニング」が時には必要という私の想いで開催しているのです。

研修最後には「鬼の目にも涙」の感動の話が続出し、私など特殊メイクが涙と鼻水でぐちゃぐちゃになりました。

「感動する心を持つこと」こそ、マインドモチベーターの第一歩でしょうかしら。